
昼間はそこまでじゃなかったけど、帰る時間はめっちゃ寒かったです。
結婚して今の土地に来てからというもの、車を運転しない日はほぼありません。
だから、運転には多少自信めいたものがありました。
それで先日の旅行の時、なんの躊躇もなくレンタカーを借りたのです。
レンタカーで回るにあたって、道路状況などざっとGoogleマップで見ていきました。
駐車場も調べたし時間も計算したし。田舎の3桁国道は路面状態が悪いですからね。
ところが、「砥峰高原」(兵庫県神河町)から先の県道39号線を走り、「福知渓谷」に抜ける道路が、想像以上に酷すぎたのです。
完全に車1台分の車幅しかありません。すれ違うこともできません。
でもまあ、こういう道路は退避場所が設けてあって、そこまでバックすれば大丈夫。筑波山の裏側もこんなもんだよ。
なーんて車を走らせていたら、向かい側からでっかいセダンが。ギャー!
前後に退避場所はなし。
山側は岩肌。反対側は崖でガードレールはなし。おまけにカーブで大きな立ち木もあります。
いや、これは困った…。
立往生しているうちに、後ろに車が並んでしまいました。
やっとの思いでわたしの車はすれ違いできたのですが、次の車は大きなRV。オワッタ…。
ニッチもサッチもいかなくなり、運転手全員(6名)で、対応策を話し合う事態になってしまいました。
運転人生でこれは初めてのことです。
ここで解決に導いてくれたのは、現地民と思われる、軽トラに乗ったおばあちゃん。
この方にとって、慣れた道なのかもしれません。
あーしてこーして、と指示を出して下さり、それに従って皆、ちょっとづつちょっとづつ、㎝レベルで車を移動させました。
人は年寄りをバカにするけど(そういう自分も)、さすがの経験則です。脱帽でした。
皆でお礼を言い合い、次の車が来る前に、大急ぎでトンズラしました。