
夕方から冷え込んできた関東地方です。
昨夜から、台風のような風のうなり声が聞こえます。
上野原市の山林火災、早く鎮火するといいのですが。
父親が骨折して、2週間が経過しようとしています。
まだ痛みが相当強いと当人は訴えていますが、もう治療は何もないと病院は言う。
そして入院中の父親は、まるで性格が変わったようです。相変わらず、激しくオムツを拒絶しています。
わたしたち女性と違って、アレの経験がないからでしょうか。
およそ温厚な性格で、人を怒鳴ったりすることのなかった父親です。
現役時代、まさかこんな風に部下を怒鳴ったり叱責したりして、仕事していたのでしょうか。
女性の看護師さん、若い医者など、自分より格下の人間と見るやとんでもない暴言を吐くのです。
まるで昭和の男です。まぁそうなんですが。
「ちゃんと治るって言うなら、証明してみろ」
「できなかったら、それはプロの仕事じゃないだろ」
「発言に責任を持て!」
などの言葉、しかもため口。普段の父親から考えられない態度です。
母親だけは、
(お父さんは昔からああだよ)
と、白目ですが…。
怒鳴られた看護師さんに、申し訳ないですと頭をさげたところ、慣れてますのでお構いなく、と優しい言葉が返ってきました。
そして、
「お父様は昔何のお仕事をされていたんですか」
との質問に、すかさず認知症の気がある母親は、
「あなたね、うちのお父さんはとても偉かったのよ」
などと、職業のみならず役職序列までペラペラと個人情報を垂れ流し、わたしたちはやめさせるのに一苦労。
全然わたしの声(話し)が耳に入らないようです。話しかけてもこちらを向きません。
父親と違い、母親は昔からこんな風でした。見ようによっては相変わらずといえます。
しかし認知症については、わたしも認識が足りず、これから勉強しなければならないです。