
今日は病院に行ってきました。
脊椎固定術の手術をしてからまだ5日ですが、父親はなんともう歩いてます。
手術の翌日からリハビリさせられている、とブツクサ文句を言っていましたが、ベッドに寝たきりになっていた姿からは想像できない姿でした。
表情がまず違います。目の輝きが違います。
寝たきりになって以降、絶望感に溢れていました。
死んだ魚の目で、何もできないすることがない、大好きな読書もそんな気になれない。
寝たままでオムツの中に排便することも、心的ストレスが大きかったようです。
なにを今更90過ぎにもなって、と看護師さんに笑われたこともショックだったようです。
看護師さんは善意で励ましてくれたんだろうけど、笑われたわけではないだろうけど、父親はそう言っていました。
歩行器と称される、前かがみになって捕まっている器具に寄りかかっていはいますが、1人でも歩けるもん!と父親は得意げ。
もう1度後ろ向きに倒れたらそれこそアウトだそうで、絶対に転んではいけないそうですが、そりゃ当たり前だよ。
寝たきりだったので、多少ふらついたり、姿勢がのけぞったりはあるようですが、歩き方もしっかりしたものです。
やはり人間、寝たまま生活するようにはできてないんですね。
起き上がってからは、食欲も戻り、便通もスムーズになったということです。
ベッドの上には、眼鏡や本、ノートが散乱。父親の気力を表しているようです。
ちょっと前まで、サイドテーブルに手が届かなくて亀の子みたいにバタバタして。
ナースコールや携帯の充電器もしょっちゅう失くしていて。
お腹は〇痢と便秘を頻繁に繰り返し、人生の終末期がとうとうやってきたとつぶやいていました。
ところが起き上がったとたん、以前の父親に戻りました。
未来は93歳での手術も大いにアリだなと実感です。
身体機能がこんなにメンタルに響いているとは驚きました。