
春の新生活が始まってますね。
このトシになっても、
(あの時は失敗したなぁ)
と、思い出すことがあります。
上の子が大学生になった春のことです。
わたしの時代、学食は非常に安価で、わたしは下宿先が近かったため3食全部を学食で食べたりしたものでした。
でも、子供の時代は違いました。
学食は安いけど、すごく混んでて席にありつけない。
外で食べればもっと高いし、もっと混んでいる。
新しい友達との交流も、ランチやお茶代が出ていき、地味に出費が嵩む。
わたしはそこに、まったく思い至りませんでした。
高校出たての女の子が、慣れぬ都会の学校で、そういう事情もわからずに、友達もいないまま右往左往しているということに。
子供が夜中にごそごそと、台所で残り物をタッパーに詰めていて、そういう事情に初めて気がついたのです。
慌てて翌日から、おにぎりなどの簡単な軽食を持たせました。
自分でやればとは言えませんでした。
通学するにはギリギリの距離、朝は早いし夜も遅い。
バイトが始まればお小遣いは増えるけど、大学生ともなればサークルや飲み会などで出費があります。
下宿も考えましたが、たとえ特急で通学したとしても、自宅通学の方が安く上がります。
当時はまだ下の子が控えていましたので、上の子の下宿は考えられませんでした。
春になると、自分の親としての失態が思い出されます。。