1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

男の子はしょせん他の女のものになるんだとさ

夜になると、この辺りは街中とはいえ田舎なので、フクロウが鳴きます。低い声で、2羽で、あっちとこっちでお話しているように呼応して鳴いています。その鳴き声を聞いていると、下の子が進学で家を出て行った頃が思い出されます。

ほとんど家の外に寝泊まりしたことのない下の子が、どんなに不安でいるだろうと、毎日戦々恐々としていました。「寮のお風呂に入るタイミングがわからなくて、もう30分も廊下を行ったり来たりしているんだよ」なんて、Lineが来た日には、こっちまで心配で心配でたまりませんでした。今から思うと、笑っちゃいますよね。

そんなこんなで、この春、ようやく6年間の大学生活を終えることができました。そのことを知っている同僚が、聞いてくれました。

「この春卒業したんだっけ?就職先は?」「良かったね、おめでとう」そんな風に声をかけられれば、やはり嬉しいものです。素直に、そうなんだよ、やっと学生生活が終わってほっとしてるよ、ありがとう、と返事をしました。

ところが、例の民度低めの同僚が、この会話を聞きつけました。誰もあんたに声をかけてないんだけど、って言いたいです。

「へ~、なんか長かったねぇ。浪人したんだっけ(してません)?」「その間にうちの子なんか、卒業してとっくに社会人になったよ」「男の子ってさ、いくらいい大学を出してやっても、どうせ女にかっさらわれるよね。」「結局その女のものになるわけだし、親って損だねぇ」「かけた教育費、結婚される前に取り返さないとね」なんて言うのです。

これが、わたしのいないところでの陰口だったら、まだしもいいような気もするのです。わたしだって、気に入らない同僚の陰口の1つや2つや3つ(あるいはもっと)、普通にたたきますもん(笑)。しかし、目の前に、そう言われているわたしがご本尊のように鎮座しているのです。ご本尊の前で、そんなことを言う気がしれません。

この人は、女の子に教育するのは無駄、と言った人です。自分も女なのに、その神経がわかりません。そして今回は、男の子に教育しても、よその女のものになるから無駄、と言っているのです。

そういうあなたは、お勉強が苦手だったみたいね。今でもちょっと小難しい内容の仕事になると、投げ出して他人に押しつけるもんね。だいたい教養足りなさすぎでしょ。ゴシップ以外のニュースとか、読んでる?その服に書いてある、変な英語の意味わかってる?どうせ読もうとも思わないんだよね。その英語、辞書で引いてみなよ。いつまでも子供じみた、変な横文字のついた服着て来るのやめたら?

って、言いたーーーい!本気出したら、喧嘩売るのなんて朝飯前ですわ。だけど、とりあえず自分で自分の品格を落とすようなことはやめときます。自己嫌悪になること、間違いなしです。この人、言いたいこと言ったら、すっきりしたわみたいな顔して去って行きました。一体全体、何がしたかったんでしょうか。