暑~い。。2月に夏日とは何事ぞ。。
少し前の話しになります。チチの土手っぱらに粉瘤ができました。
月曜日。ちょっと赤いポチができたのに気づきました。
水曜日。少ーし盛り上がり、小さいビー玉くらいになりました。こりゃ、週末医者に行かないと駄目かもな、と思いました。
木曜日、もうちょっと大きくなり、金曜日は、仕事中にも痛みを感じるようになってしまいました。
痛いので職場のトイレでおブラを取ってみたら、5㎝近く腫れあがり、真っ赤になっています。
えええ、2日でこんなに巨大化したのか!
早退して病院へ行こうかと思いましたが、あいにく皮膚科は臨時休診。そして夜は、鎮痛剤を飲まないと眠れないくらい、痛くなってしまったのです。
満を持して土曜日。朝一発目で、皮膚科へ乗り込みました。
「粉瘤」は知ってはいたけど、初めての経験です。
皮膚科、形成外科で診てくれるようです。わたしは皮膚科に行ったのですが…。
麻酔をして、切開して、膿を出して、ハイ終わり。
なんて、簡単なものではありませんでした。
まず、麻酔注射の針が身体の奥までぶっ刺さって、痛ーいぃいい!しかもその麻酔って、あくまでも切開に対する麻酔なんですね。
切開はわずか1㎝弱。切開というより、パンチで穴を開けた感じです。その、ちょこっと切ったところから、医者が全力をこめて膿を押し出したのです。
ぅぎゃああああああああ!これ麻酔関係ないじゃん!痛いぃいいいいいいい!
胸って、何もなくても押されたら普通に痛いところです。
それなのに、真っ赤に腫れあがっている部分を、大の男が診察台に伸びているわたしに体重をかけて、全力で膿を絞り出すんですよ。声を出さずにはおれましょうや。
(この患者は覚悟がないな)と思われたのか、脇から看護師さんが2人がかりでわたしを抑え込みました。実際、意図せず暴れてしまいました。年甲斐もなく、お恥ずかしい限りです。
泣きながらベッドの上に起き上がった時には、膿盆などは片付けられていたので、血を見ることはなかったのですが…。スゴクイタカッタ…。
↓グロ注意。今現在の様子。ようーやく膿が止まって、少し乾いてきたところです。もっとぐちゃぐちゃでした。
消毒の塗り薬と、鎮痛剤、抗生物質が1週間分出されました。このまま収まれば、再診しなくて良いそうです。もろもろ合わせて、5000円に届かないくらいでした。
しかし、再発することがあるそうです。腫れていた部分が全部なくなったわけではないんですよね。触るとまだ残っているのがわかります。
感想:形成外科で切って縫ってもらった方が、傷口も綺麗に治るし、この押し出し治療より痛みは少ないようです。次回は絶対形成外科に行きます(決意)。