1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

粉瘤が突如巨大化、悲惨な治療の顛末

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暑~い。。2月に夏日とは何事ぞ。。

少し前の話しになります。チチの土手っぱらに粉瘤ができました。

月曜日。ちょっと赤いポチができたのに気づきました。

水曜日。少ーし盛り上がり、小さいビー玉くらいになりました。こりゃ、週末医者に行かないと駄目かもな、と思いました。

木曜日、もうちょっと大きくなり、金曜日は、仕事中にも痛みを感じるようになってしまいました。

痛いので職場のトイレでおブラを取ってみたら、5㎝近く腫れあがり、真っ赤になっています。

えええ、2日でこんなに巨大化したのか!

早退して病院へ行こうかと思いましたが、あいにく皮膚科は臨時休診。そして夜は、鎮痛剤を飲まないと眠れないくらい、痛くなってしまったのです。

満を持して土曜日。朝一発目で、皮膚科へ乗り込みました。

「粉瘤」は知ってはいたけど、初めての経験です。

皮膚科、形成外科で診てくれるようです。わたしは皮膚科に行ったのですが…。

麻酔をして、切開して、膿を出して、ハイ終わり。

なんて、簡単なものではありませんでした。

まず、麻酔注射の針が身体の奥までぶっ刺さって、痛ーいぃいい!しかもその麻酔って、あくまでも切開に対する麻酔なんですね。

切開はわずか1㎝弱。切開というより、パンチで穴を開けた感じです。その、ちょこっと切ったところから、医者が全力をこめて膿を押し出したのです。

ぅぎゃああああああああ!これ麻酔関係ないじゃん!痛いぃいいいいいいい!

胸って、何もなくても押されたら普通に痛いところです。

それなのに、真っ赤に腫れあがっている部分を、大の男が診察台に伸びているわたしに体重をかけて、全力で膿を絞り出すんですよ。声を出さずにはおれましょうや。

(この患者は覚悟がないな)と思われたのか、脇から看護師さんが2人がかりでわたしを抑え込みました。実際、意図せず暴れてしまいました。年甲斐もなく、お恥ずかしい限りです。

泣きながらベッドの上に起き上がった時には、膿盆などは片付けられていたので、血を見ることはなかったのですが…。スゴクイタカッタ…。

↓グロ注意。今現在の様子。ようーやく膿が止まって、少し乾いてきたところです。もっとぐちゃぐちゃでした。

消毒の塗り薬と、鎮痛剤、抗生物質が1週間分出されました。このまま収まれば、再診しなくて良いそうです。もろもろ合わせて、5000円に届かないくらいでした。

しかし、再発することがあるそうです。腫れていた部分が全部なくなったわけではないんですよね。触るとまだ残っているのがわかります。

感想:形成外科で切って縫ってもらった方が、傷口も綺麗に治るし、この押し出し治療より痛みは少ないようです。次回は絶対形成外科に行きます(決意)。