私は1965年生まれ、関東住みの人間です。
バブルな時代を、丸の内のOLとして過ごしました。
その後、おそらく発達障がいであろう夫と結婚(当時はそんな言葉も出回っておらず、気づかないまま)、子供は成人しました。
夫は、リーマンショックの折、正社員からアルバイトに転落。わたしは、逆に、パート人生から会社員に再就職しました。(派遣から、直接雇用になりました)。
今も、ド田舎の低級会社員を続けています。
給料のほうも低級で、まさしく名ばかり正社員といったところでしょうか。
子供の学費の支払いが終わるまではと、耐えながら勤めてきました。
仕方なく勤めているって感じですが、社会から断絶されてしまうのも怖くて、辞められないのも事実です。
職場の意識レベルが低いので、勤務する人間のレベルも低いんです。まあ、色々ありました。今までよく耐えてきたなと、自分でも思います。夫の稼ぎを当てにできなかったので、仕方なかったというのが大きいです・・
子供は、社会人になりました(2022年)。
世帯の貯蓄調査のニュースを見ると、心底恐ろしくなってきます。私も、一般の、普通の、人並みの、生活がしたいんだが・・。人生半分過ぎて、これからどうなるのか。
この年になっても、かえって誰にも相談できない自分に、嫌気がさすときがあります。この不安を誰かに聞いてもらいたくて、ブログを始めることにしました。