1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

仕事納め、何もないから続けることしかできない

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今日は仕事納めでした。

今年も、シゴトイキタクナイシゴトイキタクナイとビービー言いながら、退職届に手を伸ばすことなく、耐えることができました。。

何のかんのと言って、結婚当初は仕事をしていたものの、出産後は何のノウハウも積みあがらないコンビニ工場のパートなどをしていたため、今の職場に来た頃は0からのスタートでした。

だから、他の同僚からはかなり遅れをとっていたわけで、結局わたしが一番給料が低いのも、ある意味納得です。

考えてみれば、うちの職場の独身率が高いのも、既婚者でも子なし夫婦がほとんどなのも、今の日本そのものを反映しています。

日々わたしが悩まされている、同僚のAさんやBさんも、氷河期世代の人。

学校を出たものの仕事がなく、あちこちと渡り歩いて、ようやく今の職場にたどり着いたという経緯は皆同じです。

わたしはまた違った経過をたどって、ここにたどり着いたのですが、どんなに職場環境にストレスを感じても、もうどこにも転職できなかったです。

それは40代に入ってからの就職でもあったし、こんな田舎では最後のチャンスと思われたし、もう子供の進学が迫っていたし、四の五の文句を言っている暇はありませんでした。

今の今になって、へーへーと息切れを起こしていますが、実際ここに勤めてなかったら、子供2人、計10年分の大学授業料を払うことは出来なかったと思います。

わたしの独身時代に身につけた仕事の知識は、てんで役に立たなくなっていました。時代の流れがこんなに早いなんて、知りませんでした。

PCというものが1人1台になってゆくに時代に、わたしは子育てをしていたのです。

つまるところ、何の知識もなかったし、何の才能もなかったし、継続することしかできなかったんです。

この職場に来ても、必要最低限のことしか教えてもらえませんでした。誰も何も教えてくれませんでした。だから、自分からやるしかなかったです。

わたし1人なら、もう少し考えようもあるのです。例えば、将来ずっと働き続けられる仕事に、今のうちに思い切って転職してみるとか。

しかし、うちにはアレな夫がいますので、どうしようもないです。

もうあんたなんか勝手にしたら、と放りだしたら、将来的に子供に迷惑がかかるのは、火を見るより明らか。ボーナスも賞与も縁がなかった夫です。年金も絶望的です。

だから、わたしが頑張るしかないんですよね。

といっても、今の仕事をあと5年続けるだけ。そこで本当の本当に終わりですから、来年もくじけず仕事を続ける覚悟です。