一晩寝て起きたら、足の痛みはずいぶんとマシになっていました。
昨日は、比較的暖かだったし、寒いのをこらえてずっと湿布をしていたからでしょう。これなら明日は、出勤できそうです(白目)。
ところで、ある年齢になれば、血圧計って体温計のように家に1個備えておくものなのでしょうか??
高齢になってくれば、身体の消費期限も近づいてくるというもの。
健康診断で、若干の高血圧を指摘されているわたしですが、上記のような感想から、あまり危機感を持っていませんでした。
あくまで「若干」だと思っていましたし、現に血圧の高い実家の両親も、90才と85才まで現在まで無難に生活してきています。
問題は、アレな夫ですが、もう数年前から降下剤を服用中。何を言っても耳に入りませんし、生活を見直そうという気もないようです。
ところで、そうのたまっているわたしが、血圧を測るのは年に1回の健康診断のみ。いつも、高血圧気味を指摘されて、びくびくしていました。
家にも、夫が買った血圧計があったはず・・・と探してみましたが、どうやら腐海の底に沈んだようです。夫のゴミを漁ってみましたが、見つかりませんでした。
だったら、お手軽に測れる、自分用のものを買おうと思い立ちました。
何と言っても怖いのが、先日の眼科で指摘されたことです。高血圧は、眼底出血を引きおこす原因にもなるそうです。
今の眼の現状を、自分なりの言葉で伝えるなら、
「飛蚊症のすごいやつが目の中にある」
「動画のぼかしが、常に視野の中を行ったり来たりしている」
状態です。医者は、そのうち慣れるものです、視力に変化はありません、と言ってはくれました。
わたしにしてみれば、脳卒中や心筋梗塞よりも、むしろ視野欠損や視力障害の方に恐怖を感じます。
片目でも見えなくなってしまったら、老後はもう〇殺してしまいたくなるかもしれないです。
わたしのように、近眼人生が長い人は、血圧にも注意しなくてはならないんですね。この年になって、そんなことも初めて知りました。
というわけで、急にいてもたってもいられなくなり、これを買ってみました。
最初は、スマートウォッチみたいなのを、買おうかとも思ったのです。しかし、血圧計に関しては、あんまり精度が良くないみたいです。
他の機能は不要だし、5000円で中国産のスマートウォッチを買うくらいなら、2980円で信頼のタニタの血圧計の方を買いました。
とってもお手軽で、使いやすいです!テーブルの上に置いておくと、ちょっと計ってみようか、という気になります。手首式、着脱が楽でいいです。
↓超個人情報開示(笑)。良くない数字が、お恥ずかしい・・。
こんなコンパクトなケースに、収納出来ます。このケースは、測定中の腕の支えにもなります。
とりあえずは真面目に、朝食後の計測を続けたいと思います。目が見えない半生なんて、死んでもごめんですからね。