今日は暖かい日曜日でした。
家の掃除をしていると、久~々に訪問販売?が来ました。
↓この時以来かもしれません。
「ピンポン」
「・・はい」
(出なくても良かったんだけど、宅配が届く予定だった)
「KDDIです←ホントかよ!なんとかのなんとかで、ご近所を回らせていただいてます!」
「電話料金とインターネット料金が、今のままでお安くなります!説明させていただきますので、玄関までお願いします!」
こういう時は下手にあれこれ言わないで、無言が一番です。
なので、無言でインターホンを切ってやろうか、と思いましたが、2度3度と繰り返し来られるのも厄介です。
そこで、一発お芝居を打つことにしました。
「今、オムツを交換しているんですよ。いや、子供じゃなくて、おじいちゃんです。だから手が離せないんですよね」
「ええ、玄関までも出られないです。ですので今後ウチは飛ばしてください。はい、そういうわけで。はい、お願いしますね」
何がお願いしますなんだか、自分で言っておいてよく分かりません。
なんか憐れみを乞うみたいで、姑息な手段だな、とは思いました。
わたしのような客も相手にしなくてはならない、訪問営業のお仕事。
本当に本当に大変だと思います。短気なわたしには、勤まらないと思います。
きっとあの仕事も、1件契約が取れたら、かなりいいお金が入るのかもしれません。
でも、対面という断りづらいシチュエーションでセールスをかけてくるのは、フェアではないような気がします。
最初のうちは、「はい」で返答できるような質問をかましてきますよね。
その流れで、「ハイ、ハイ、ハイ」と、話しを進めようとしている下心が嫌なんですよね。
そこを上手くマニュアル化してるんだな、といつも感心してしまいます。