今日は出勤したら、火事の話題がひとしきりでした。
昨夜火事があり、同僚の家が近かったようです。
「夜中に急に貴重品だけ持って避難とか言われても!」
と、当人は興奮気味に話していました。
最初は消防車のウ~ウ~カンカンカン!で目を覚まし。
もしかして近くでは?とサンダル履いて表通りまで出て。
あれまぁ~と驚き。
いつまで見てても仕方ないと帰って、寝ようと布団にもぐりこんだその後に、
「〇〇地区の方は避難して下さい!」
と、消防士さんが玄関を叩いたそうです。
火元までは距離があったので、まさか避難を促されるとは思わなかったとのこと。
いつものペット談話より数倍面白かったです
←いつも一日通算3時間くらい聞かされてるので火事の話しはとても楽しかったですw
寝巻代わりのジャージに上着を羽織って、慌てて貴重品だけ持って外へ出たのはいいのですが、そこで困ったのは行先。
え…これどうしたらいいの??
と、ひたすら立ったまま火事の消火を待つより、することがなかったそうです。
考えてみれば、地震などの広域災害時は避難場所が設置されますが、そうでもなければ深夜に行く場所は限られています。
「車も出せなかったし(車出さないでくださいと止められたそう)、満喫にも行けなかった…」
と、今日はかなりお疲れの様子でした。
深夜にせめて座るなり横になりたいところですが、そういうことができる場所は、予め決めておかないと無理そうです。
一番いいのは、友人知人のお宅に連絡してお邪魔する、あるいは迎えに来てもらう。
人生で何度もあるわけではありませんが、この冬も火事は多かったです。
わたしもなかなか難しいですが、せめて椅子でも持って逃げるとしましょうか。。。