1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

Googleの口コミは、星4つでした

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昨日の話しの続きですが・・・。まだ、もやもやしています。

私はその医者が、元から嫌いだったとかでは、決してありません。

うちの子供たちもお世話になりましたから。ざっと見ても、10年以上前から行っています。

その医者は(私はセンセイとは言いません)、40代くらいでしょうか。いつも、ニコニコとして、人あしらいはいいです。お顔も、優しい感じです。

そして、その病院の評価は、星4つ(Googleマップで見ると)。口コミには、医者への数々の、感謝の言葉が綴られています。

センセイのお陰です。センセイは、患者の気持ちに寄り添ってくれました。手術時間も短くて助かりました。優しくて信頼のおけるセンセイです。などの、称賛の言葉が並んでいます。

腕は確かなのでしょう。手術件数も、近隣の病院とは比較にならない数です(個人病院です)。

今回、改めてこのような口コミを見てみて、何とも言えない気持ちになりました。

確かに、お年寄りには(ちょっと異常な気もするほど)親切です。それはそれは、優しい口調です。意地悪な見方をすれば、ここは介護施設並みの待遇です。

しかし、今回のわたしのような、一般?の患者にはどうか。

診察内容にあーだこーだと質問し、疑問を投げかけ、素直にうんと言わない患者。

診察といっても、画像を撮ったり、視力を計ったりしたデータを、医者は自席で眺めるのみ。きっと、それで全てがわかるのでしょう。

今日、すぐ近所に住んでいる同僚に聞いてみました。

奇しくも、同僚の医者に対する反応は、わたしと同様のものでした。

涙が止まらなくなって、以前受診したそうです。涙腺が詰まっているのかも、ということで、別の日を指定されて再度受診。

診察してくれたのは、医者ではなく、その担当の看護婦さんでした。通水検査ができる看護婦さんの、出勤日に合わせて来い、と言われたわけです。

この後、再度、受診に来るように言われたので、もう行かなかったと言ってました。人の時間をなんだと思っているのか、と憤慨していました。

いつもここで愚痴をこぼしている通り、職場の同僚は、はっきりとした意見をいう人間ばかりです。納得いかないものに、「はぁ」とか言わないです。

今回、わたしの態度がとんでもないものであったのかと、帰宅後盛大に落ち込みました。もしかしたら、センセイのご機嫌を損ねてしまって、腕の良い医者から、見放されるようなことをしでかしてしまったのか、と。

病院という特殊な状況下で、急にあのような言葉を突きつけられたら、誰だって落ち込むと思います。わたしも、一瞬何を言われているのか、とっさに理解が追いつきませんでしたもの。

でも、同僚の感想を聞いて、安心した次第です。目の病気や手術といった、人生の一大事に、あんな医者の手にかからなくて良かった。

口コミ評価は、素晴らしいものでした。でも、やはり人の意見は鵜呑みにしてはいけないと思いました。あのような態度で接してくる人には、信頼のシの字も預けられません。