異動辞令の発表で、わたしももちろん同僚の間にもゲンナリした空気が流れています。。
ついこの前まで、夕方になると職場で息が苦しくなって(やっぱりこの職場がいけないんだろうな)と思ってました。
ところが今月に入り、自覚症状がなくなったのです。あれれ?どうして?
治った原因はないと思います。またすぐ再発するもかもしれません。
「真綿で首をしめた」ような苦しさに、昨年の秋、耳鼻咽喉科を訪ねました。
「逆流性胃腸炎」かもしれない、とのことで、次は胃腸科へ。胃カメラでも何の異常も認められず、しばらく薬を服用した後も症状は変わらず。
医者からは、もう何もすることはないから耳鼻科へ戻るように、と言われました。なにそれ、たらい回しじゃんよ。
と思って、しばらく病院通いはやめていました。
でも、食道がんの芸能人(秋野暢子)のインタビュー記事を見て、自分もこんな症状だよね、なんて不安に思ったり。いや、きっとストレス由来だよ、と思ったり。
先月ころまで、そんな感じでした。セカンドオピニオンじゃないけど、やっぱり別の病院に行ってみようかとも考えました。
でもわたし、高額なお金を払って、痛いの我慢して、食べたいものも食べられなくて、そんな治療をした挙句にお疲れさまでしたサヨーナラ、ってなるのすごく嫌なんですよね。
癌でなくたって、人間いつかは死ななければならないです。いつかはわからないけど、そうなったら、人生あきらめどころなんだろうなと思っています。
あの映画のセリフ、「老後の心配をしなくていいわ」に救われる思いがしています。
それも悪くないんじゃない?
嫌なことが続いたり(主に職場で)、がっかりするようなことがあったり(主に家で)すると、時々人生がめんどくさくなってしまう時もあります。
この先、超人手不足の時代がやってきます。
送迎付きのデイサービスとか20年後もあるのかしら?訪問介護に来てくれる人はまだいるのかしら?介護施設なんて、はした金で入れるとこなんて絶滅してるんじゃないかしら?
その上、病気なのか癌なのかストレスなのか。考えるほどに面倒臭くなってしまって、もうどっちだっていいや。そしたら、あきらめるだけだわ。と、考えることをやめていました。
でも死ぬ前に、ロケットの打ち上げは1度でいいから直接見てみたいです。画面越しじゃなくて、現場で臨場感を感じてみたいです。
ニュースで残念とか悲しいとか言っているのを見ましたが、今日の打ち上げ失敗は残念なんかじゃないです。ちょっとイラッとしました。
そんなこと言ってる間に病院行けって感じですよね(笑)。まぁ、そこまでの人間なんで勘弁してください。