まぁ、聞いてください。わたしだって、ケンカしたくてしたわけじゃないんです。ホントですって(涙)。
昨日、眼科に行きました。年1の検診的な受診です。
わたしの行きつけの眼科は、この辺では超人気店。予約はできません。いつも、大勢のお年寄りで劇混みです。
人気店なので、先生の腕もよろしいのでしょう。そして、年に1度は緑内障の検診をするように(しつこく)言われます。
ここは、来る人来る人全員、老若男女問わず、ほぼ無理やりと言っていいほど、その検査の予約を入れさせるのです。
検査員も大勢います。ざっと見ても、事務方の人も入れたら、20人以上はいそうです。何だか、いつも人が入れ替わっています。
いわゆる年寄り世代以外の人からは、「検査のために行ったんじゃない」「気になる症状そっちのけで、検査の話ばっかり」という話しも、ちらほら聞こえていました。いつもの美容院でも、よく聞いていました。
まぁ、病院側としては、予防行動という側面もあると思います。わたしもそれで、緑内障の検査を受けてきました。
しかしです。昨年は、この検査に行きませんでした。急に予定が入って、キャンセルし、そのままになっていました。
そして、今回の受診です。視力検査、眼圧、眼底、と、検査の後、気になる点があったので、先生に尋ねました。
片目の視界が、うっすら白いのです。これは、白内障ではあるまいか。
やはり、そうでした。
ただ、症状としては老化からくる軽いもので、しばらく放置していて問題ないとのこと。点眼薬を処方されたのですが、待っている間(かなり長い時間です)にネットで見てみたところ、効果がほぼないような記事をいくつも目にしました。
この点を先生に聞いてみたところ、その内容には触れず、「それを点眼するかしないかは、あなた次第です」という直答。
そりゃまぁ、ネットの情報なんて、出所がわからないものも多いし、当てには出来ません。そうですね、わかりました、とだけ答えました。
すると、医者は急にこう言いました。
「使わない薬を処方するのは、無駄なので出しません(使わないなどとは言ってません)」
「昨年、検査に来ませんでしたよね(ちゃんと連絡は入れました)」
「コンプラ違反の患者を、診察することはできません(たった1回、検査をキャンセルしただけなのに?)」
わたしの言ったことが、気に喰わなかったのでしょう。
普段は優し気な態度ですが、こんなふうに質問したり、聞き返されると、不機嫌なそぶりをするのは知っていました。でも、急にこんな態度を取ってくるとは思わず、ビックリしてしまいました。
ここで黙って引き下がれないのが、わたしの悪いところです。だって、医者と患者の立場は、同等なはずです。一方的な宣言に、ムカつかないわけがありません。
「病院や医者を選ぶ権利は、こちらにもあると思うので」「わたしの質問を無視する医者には、わたしももう診察してもらいたくないです」
と、ちょっと頭にきて言ってしまいました。
あ~あ、余計なこと言っちゃったよ。これから、新しい病院を見つけなければ。。トホホ