本日もべそべそしながら、仕事から帰宅してきました。すいません、今日も愚痴です。
何となく前から、感じていたんです。でもやっぱり、嫌な予感通りのルートを、たどっていることに気づきました。薄々、主な仕事から外されていくんだろうなとは思っていました。でもこれは、想定外の早さです。
例えて言うと・・・。
他の人の前には、料理の乗ったお皿が並べられています。今期は、これを食べるように、と。ところが、わたしの前のお皿は下げられてしまったのです。今期は、この料理は、要らないですね。食べなくてかまいません。けっこうです。と。
それでなくても、新しい料理は用意されていません。他の人には、いくつか追加の料理が出されています。わたしの食べるコースは、昨年より減らされているのです。そして、もし余裕があったら、あなたの料理を他の人にも分けてあげてね、と言われました。そしたら、わたしの食べる料理は、増々少なくなってしまうではないですか。
毎日、毎年、同じ仕事をしているわたしです。現状、こういう業務を続けても、将来性がないことはわかります。
これで、給与が減額されるとかあったら、何がしかの抵抗したと思うのですが、表面上はこれまでとなんら変わりありません。そう、何も起こっていないかのような扱いです。
でも、これが、高齢者の扱いということなんですね。これが、干されるということなんですね。わたしの認識が甘かったです。
わたしより仕事が遅くて、暇さえあればオサボリに余念がなくて、隙あらばスマホいじりをしていて、朝に晩にネットサーフィンをしていて、そんな同僚の方が優遇されるというわけです。多分、わたしより、若いからという理由だけで(大卑屈BBA発言ですね)。給料も、わたしより多いはずです。やる気なんて、出るわけないじゃないですか。
これはゲスの勘ぐりですが、おそらくわたしは、子供も手が離れたし、そろそろ親の介護も始まって、これから仕事を休んだりするんだろうし、(形ばかりではあるけど)配偶者がいて経済的にも困ってないだろうし(実際は困ってる)、元々真面目な性格のようだし、表立って立てついてこない、便利な人間、と会社から見られているのだろうと思います。買い叩かれてるな、と思います。割に合わない、と思います。でも、どうすることも出来ません。何をどう言っても、変わらないのは実証済みです。過去にも、別件でこういう場面があったのです。
以前の私なら、なにくそ負けるかこの野郎の反骨精神があったのですが、何だか気持ちが抜けてしまって。こんなんじゃ、増々仕事をやる気が失せるし、案外会社側もそれを見越しているのでは?なんて、思ってしまいます。
まったく、仕事がなくなったわけではないです。これまでと見た目は同じです。ただ、効率的に仕事をさっさとやればやるほど、自分が暇になります。
何だか、辛いです。悲しいです。会社を辞めて、どこか遠くへ行ってしまいたい気持ちです。