1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

お惣菜がご馳走だったあの頃

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今日は帰宅したら、珍しく夫が帰っていませんでした。

とはいっても、大体同じ時間になるので、いつものように手早く夕飯を作って、さっさと食べ始めました。

とことが、まだ帰ってこなかったので、慌てて夕飯の写真を撮りました。夫かいると、撮れないんですよね。

食べかけで失礼しますw。キッタネw。

食材の値上げに伴って、外食費も軒並み値上がりしています。

昔から、結局自分で作るのが一番安く上がるはず、と思っているわたしにとって、外食は何を食べてもご馳走感があります。

そんなわたしに育てられてしまった、2人の子供も、そんな感じです。

たまーに田舎に帰省したり(子供のころです)、たまーにわたしの体調が悪くて夕方のスーパーに行ったり、という時に、いわゆる惣菜を買うことがありました。

小さいおかず惣菜ではなく、イオンなどによくある、大きな皿の盛り合わせみたいなやつです。中華だったり、揚げ物だったり、色々乗ってるやつですね。

これは誰も食べないだろうな、と思っても、結局サラダ菜1枚残さず、なくなったものです。

でもそんなのを買うのは、1年に1回ないし2回。普段はほとんど、わたしの作ったものを食べさせていました。

わたしだって、決して料理が上手とか、得意なわけではなかったのです。よくまぁ、あんなものを食べて、無事に成人できたものだと、今さらながら感心します。

昔、ごくごくたまに、ママ友や近所のママさんたちと、ランチをすることもありました。

ランチの値段と中身を比較して、人気のある店は決まっています。

「混むから、わたしが先に行っておくよ」

「あそこはランチは予約できないのよ」

「やっぱり〇〇が、一番美味しくて安いわよ」

なんて会話を繰り返したものです。

そのころは、ランチと言えば1000円、デザートや飲み物もついていました。

今や、その値段では、もう食べられません(今そのお店のランチは、一番安くて1580円です)。

夜はもっと高くつくからこそ、ランチがお得だったのに…。

仕事のイライラを晴らすべく、最近、また1人でおでかけのプランを立てているのですが(笑)、意外に有名店のモーニングが、安くていいんじゃないか、ということに気づきました。

1人で豪華?なランチを召し上がっても、味気ないです。あっちこっちで、ちまちま食べるのが、好きな方です。

まだ、いつ決行するかは決めていませんが、どうせGWは、暇の最終形態になるに違いありません。

食べさせても食べさせても、「まだ、食べるものある?」なんて言われて、ヒーヒー言っていた昔が懐かしいです。

18才で手放すと分かっていたら、牛肉でもお刺身でも、もっともっと食べさせてやれば良かったと思います。

でも、この恐るべし値上げのラッシュに、追いつかれなくて良かった、とも思ってしまいます。

今また、惣菜がご馳走にランクアップしてしまいました。夫婦2人、何もなければ、コメに納豆と卵で十分です。