1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

夫と食べる食事

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個食、という言葉がありますが・・。

あまり良い意味で使われないようです。でも、今のわたしにとっては、1人で食べるの上等(笑)。夫と差し向かいで食べるより、よっぽど快適です。お1人様、けっこう毛だらけです(死語)。

現実には、長いテーブルの端と端に対面で座り、夕飯を食べています。嫌なのですが、時間的に、そうなってしまうのです。

帰宅して、夕飯の準備を終えて、わたしが食べ始めます。そこからおもむろに、夫は自分の酒やおつまみの用意です。

わたしが食べ終えても、まだ終わりません。いくつもの小皿を用意して、それぞれ並べます。味が混じるのが、嫌なのだそうです。しかも、空になった皿を、もう1度使いまわすことはしません。

わたしは、大皿に作って、個人の取り皿で食べてもらう方法です。食べ盛りの子供がいた頃から、ずっとこのやりかたです。なのに、多分、夫の目には何も映ってないんでしょう。

昔は、この大量の小皿を洗うのが苦痛でした。

ここが、レストランか何かだと思ってるんでしょうか。しかも、皆と一緒に食べ終わればまだいいものを、夫は平日でも3時間以上は飲んでいます。これは、今でも変わりません。

主婦ならば、学校へ通う子供がいるならば、台所仕事は夜のうちに片付けたいですよね。だから、以前は夫が寝た後に、もう一度エプロンをつけ、台所に立っていました。洗い物こそしてありますが、わたしの目から見れば、ぐちゃぐちゃです。

でも、もうすべて過去の話しとなりました。

わたしはもう、夫の食べた皿は洗いません。自分の食べた分だけ、洗います。タッパーや鍋類もそうです。食器棚に片づけることも、放棄です。

ついこの前まで、食卓には子供がいました。これ、どこで買ったの?〇〇スーパー?こんなの売ってるんだね。味付け、どうやったの?そっかー、味醂入れるんだ。

何を作っても、美味しい美味しいと言ってくれる子でしたので、もうあの日は戻らないのだと思うと無性にさみしいです。

でも別に〇んだんだじゃないし、これからだっていくらでも、ご飯くらいいっしょに食べられるでしょ?って話ですよね。

でも、自分もそうだったから分かるんですよね。これから本当の家族になっていくのは、自分の配偶者、自分の子供です。実家は、ナンバー1の家の意味ではなくなっていきます。

まぁ、それが正しい道ですよ。むしろ、そうでなくては困ります。

 

ふるさと納税で、敦賀市の海老を頼んでみました。大きい身がブリッブリで美味(むき海老)!解凍しただけで、うっすらほどよく塩味もあり、美味しかったです。