サブイ・・。朝は、零下4度くらいでした。起きる前に、外の天気と気温を、スマホでチェックする習慣があります。
昔は子供のためでしたが、今はこのチェックで起きる気が萎えます・・。
ちょっと、困ったことが起きて、上の子に相談しました。
ざっくり言うと、身に覚えのない引き落としがあったのです。
額は3桁なので、ますます、?これ何の引き落とし??と、なってしまいました。普段、3桁の金額のものに、クレジットカードなんて使いません。
しかも、使用日が平日なのです。平日に買い物は、ほとんどしないので、余計に混乱してしまいました。領収書を漁っても、その金額のものは出てきません。
この辺は、我ながらまったくBBAくさいです。もしかして、これがアカウントの乗っ取りとかだったら、どうしよう・・。なんて考えるうちに、頭の中が増々混乱してしまいました。
ワケワカメの状態がどうしても解決できず、子供にコトの次第をLineで話しました。
上の子は、時々質問と指摘をしながらも、答えを決めつけることなく、最後まで話を聞いてくれました。
質問と指摘、というのは、順序だてて、時間の経過通りに話せ、と言うのです。話しが行ったり来たりしていて、時系列がおかしくなってるよ、と言われました。
先生に導かれるままに?、一生懸命話していると、自分でも分かってきました。
「つまり○○を間違って、誤タップしてしまったのかな」
「多分そうだね」
「それで、登録されてしまったということ?」
「多分そう。一瞬の画像で、見逃したのかも」
「まだ、正式じゃないから、解約手続きをすれば、お金は戻って来るよね」
「多分、そう。だってまだ実際には引き落とされてないじゃん。今月に引き落としされるって通知でしょ」あ、ナルホドデス・・。
そのあと、一生懸命、自分でもネットの情報を拾い集めました。
Amazonプライム会員の、月額の引き落としがされていたのです。わたしは、プライム会員ではありません。過去に、登録していたこともありません。
子供のアカウントを使わせてもらって、プライムビデオを見ているのです。何かを買った時に、「Amazonプライムを使ってみる(無料)」のところを、誤タップして、気づかずに素通りしたようです。
子供の言った通りです。指摘されてみて、自分でも納得がいきました。誰かに話してみるって大事だなと思いました。
そのあと、強烈なダメ出しを食らいました。
「気づかないうちに、年を取っているんだからさー。その世代はITリテラシー低いんだから、自覚しないと駄目だよ。アンドロイドのセキュリティなんてザルなんだから、気をつけないとさ。」と、胸にプスプス刺さるようなお言葉を賜りました。
今はこうやって、若い世代の人間がそばにいて、自然に入ってくる情報も多いです。職場のアレな同僚も、やはり世代が違う分、見ている世界も違います。話していると、フムフムナルホド、と思わされることも多いです。
しかしこの先は。いずれは、人の2倍も3倍も情弱な夫と2人になるのか・・。とても、人の面倒まで見きれないのですが。
↓ちなみに、本当に心当たりのない場合の正しい対処法は、以下になります。少ない金額の不正利用も、最近多いのだそう。合計金額に響かないので、気にしない人が多いからだそうです。気をつけましょう!ていうか、今後気をつけます!
①クレジット会社にすぐ連絡する!
②カードの利用停止をする!
③カードの再発行を依頼する!
とにかく、ここまでを早めにやっておいた方がよさそうです。