1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

道を教えて下さい~孤高な老後を目指したいけど

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昨日の夜、食べ過ぎてしまったようで(いつものことだけど)、夜中に若干吐き気がしました。夕飯の後に、スナック菓子1袋というのは、もう年齢的に胃が受け付けないのでしょうか。。こんなこと、これまでなかったことです。

そういうわけで、今日は反省会。朝から暖かったので、久しぶりにウォーキングちっくに歩いてみました。昼間だと、夜中に歩くよりずっと精神的に良さそうです。

にしても。この辺は田舎なので、そんなに村人(?)は歩いていません。

歩いているのは、子供や学生、または買い物のために家から歩いて行く人。または、駅まで行く人。散歩中のお年寄り、ウォーキングの人。そんなところでしょうか。あとは、皆、車移動です。

そういう土地柄、人に道を聞かれるなんて、めっっったにありません。なので、自分の方に人が近寄ってきて、何事かと一瞬及び腰になってしまいました。

女性2人連れの方でした。もしかすると、わたしと同年代の女性と、その母親だったかもしれません。

「すみません、駅はどちらの方へ行けばいいですか」と、年配の方の女性に声をかけられました。

駅は、決して遠くはないのですが、住宅地の真ん中です。駅まで通じる大通りに出るには、ちょっと混み入っています。道路が、田の字じゃないのです。

その方は、手にスマホを持っていました。あ、マップを見ていたんだなと思いました。それならば、と、わたしは自分のスマホを取り出して、彼女たちに見せながら説明を始めました。

そうしたらです。スマホの地図がよく見えないんです、と2人に言われてしまいました。

(老眼鏡はどうした、老眼鏡は)と内心思ったのですが、2人とも眼鏡をかけていらっしゃいます。その眼鏡をかけたうえで、見えないと言うのです。

小さいスマホの画面を拡大しながら、説明するのは、なかなか困難でした。

結局、昔ながらの説明になりました。それは・・・。

すぐ横の公園に移動し、しゃがんで、地面に枝で地図を書きました!。我ながらナイス!シンプルイズベスト!

「まっすぐ行くと、突き当たるんですよ。そこを左に曲がって下さい。曲がって少し歩くと、右に豪邸があるので、その角を曲がると、バス通りに出ます」

「大きい通りなので、わかります。右を見たら、駅が見えます」

こうやって、文章に起こしても、道の説明ってけっこう難しいですよね。

住宅地の中の道路って、説明しにくいです。目印が「豪邸」しか思いつかなかったです。他に店などもありませんし。

(これは豪邸じゃないな)とか思われてしまったら、どうなるんだろうか・・。2人を見送ったあと、若干不安になりました。

最近はスマホもあるし、便利なグッズも次々と登場しています。

ひと昔前と違って、来たる老後の生活も、一人でググる力があれば、誰にも頼らずやっていけると思っていました。

が・・現実は厳しそうです。こんなことくらいで、人様に頼りたくないのですが、そうもいかなくなりそうで怖いです。