1週間、自分お疲れさまでした(笑)。
帰宅して、もう刑期を終えたような気分です(不謹慎発言すいません)。
明日から、しばし現世とお別れです。早く人生のお休みに入りたい…。それはそれで、絶望的なような気もしますが…。
土日ともなると、次はどこで働くか、常にネットをキョロキョロしていますが、ないもんですね。
かつて10年あまりもやっていた、コンビニ工場は、まさかの60才定年でした(今でも)。ということは、昔あそこに60才以上はいなかったのか!!衝撃です。
そうでないところもあるでしょうが、あとは清掃業務くらいしか思いつきません。
職場は、清掃を外部の業者に委託しています。
その清掃をしてくれる方が、これまでの年配の女性から、男性になりました。
これまでずっと、おばあちゃんと呼んでも差し支えない方が、清掃をしてくれていました。
挨拶も愛想も良く、清掃も丁寧だという話しでした。もうお腰も曲がっておられるのに、帰りは自分の軽自動車の手すりを持って(窓の上についているやつ)ヒラリと飛び乗っていました。
コロナで長く外部の業者が出入り禁止となり、今年になって復活したのですが、もう以前のおばあちゃんではありませんでした。
そして、今月から、年配の男性が担当することになったのです。
これについては、事前に社内で意見が徴収されました。
すなわち、女子トイレの清掃です。男性が出入りしても大丈夫か、と。
特段反対意見も出なかったようで、4月から、この新しい60代半ばの男性が、清掃をすることになりました。
見たところ、多分、うちの夫と同じくらいの年です。
ところが、まぁ、うちのあの同僚ですよ。
すぐに、いろいろ難癖をつける輩が現れました。どうしても、これまでの方との比較になってしまうのは、仕方ないことです。
しかし、これは指摘されるな、問題だな、という点もあるんですよね。
時間内に終わらないとか、綺麗になっていないとか。
非常階段に座ってスマホを見ているとか、ロッカーに髪の毛が落ちていた、とか。仕事と関係ないことを聞かれた、話しかけられたとか。独り言がぶつぶつうるさい、とか。
ご当人は、もしかしたら初めてこの仕事に携わったのかもしれないし、色々聞きたいこともあると思います。
一方的な見方で判断するのは、フェアではありません。主観もあるでしょう。でも、清掃会社にとっては、ウチがお客様です。
なんでもそうでしょうが、1度悪意のある見方をされると、まずいです。
なにをやっても、マイナス方向にしか、見てもらえなくなるからです。そういう怖さってあると思います。
ちょっとしたことを、針小棒大にあげつらう人もいます。逆に、別にそれくらいいいでしょって人もいます(わたしはこっちのタイプ)。
清掃業務は、女性のなり手がぜんぜんいなくて、この男性になったと聞いています。
そんなに人手が不足しているのでしょうか。わたしがここに来てから、初めての男性の方です。それまで、ずっと女性でしたから。
この方が、めげて辞めてしまったりしないよう、祈るばかりです。
あのメンヘラ同僚達と一緒の清掃タイムは、かなり苦痛でしたので。当番表を守る人の方が、少数派という、小学生も驚きの清掃状況でした。だから、清掃してくださる方には、感謝しかありません。