昨日は、本能の赴くまま暴飲暴食を重ね、午後いっぱいダラダラしまくりました。
見ていたのは、Youtubeで見つけた「深夜特急(沢木幸太郎作)」大沢たかおが主演したドラマ(熱風アジア編)!ヒー懐かしー!
(かく言うわたしも深夜特急を読んで海外に出た口でしたあの頃の若者のバイブルでしたね地球の歩き方も愛読してました)
しかし、まだ7月半ばというのに、この暑さです。もしかすると、既に夏バテしてるのかもしれない…。
せっかくの休みも、1日家の中にいると、あっというまに終わってしまいます。本当は、外出した方が、よほど気分転換には良いというのはわかっているのです。でも、こう暑いと、1週間分の食料の買い出しだけで辛いです。
わたしは、新陳代謝悪い系デブだけあって、あまり汗をかきません。汗びっしょりになることが、ほとんどないんです。暑いは暑いし、汗もかくことはかくのですが、タオルで額の汗をぬぐうなんて行為をしたことがありません。
なので、熱中症なんて、かかるはずはないと思っていたんですよね。そこまで暑さを我慢しないし、耐えられないし。なので最初の時は、え??これが熱中症なの?って、思いました。
所ジョージのCMじゃないけど、熱中症の自覚って、最初はわからないことが多いと思います。
わたしが初めて、熱中症にかかったのは、数年前の夏。
あの夏は、あまりにも暑くて、夜になってからスーパーに行っていたんです。
でも、これは数回で辞めました。やはり、生鮮品が品薄になっていること。そして、トイレにゴキブリが大量にいたのを見たからです。
そんなに古いスーパーとかじゃないんですよ。
だけど、コロナの前から、最後にトイレに入って手を洗ってから(もちろん時には用を足してから)、店を出る習慣のあるわたしです。夜、スーパーのトイレに入った時、無茶苦茶健康状態優良のGが、数匹も!徘徊していたのです。目を回しました。
そして次からは、また仕方なく、日中に買い物へ出ました。もちろん、エアコンをつけた車で。
帰宅して、買ったものを冷蔵庫に入れているあたりから、何となく気持ち悪いような感じがしました。なんか気持ち悪いなぁ~何食べたかなぁ~、と思いながら、シャワーを浴びて、横になりました。
そこからはっきり、むかむかと吐き気のような、苦しい感じが始まったのです。
帰ってから、冷蔵庫に常備の麦茶を飲みました。でも、特に喉もかわいていたわけでもなく、てっきり食べたものが悪かったのか、消化不良を起こしたものだと思いました。
夕方までそのまま横になっていましたが、治りません。この辺から、これはまずい、なんなんだろう、と、スマホで調べ始めました。
調べても、熱中症の初期症状には、まったく当てはまりません。
でもあれこれ見ているうちに、体内の電解バランスを崩すという症状を見つけました。
もしかするとこれかも、と、たまたま家にあったスポドリ的なジュースを1本飲んでみました(ソルティライチとかいうやつでした)。
そうしたら、1本飲み切るのはきついなと思っていたのに、ぐいぐい飲んでしまい、気分もすっきり!あれ?治ったのかも?
これはわたしにとって、衝撃でした。
熱中症だったとは言い切れませんが、それからは気をつけています。わたしの場合は、こんな風になるんだと、自覚することが出来ました。