1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

暑いですね…大暑の日に思う

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1年で一番暑い日、などもう聞くだけでグヘッて感じです。

今日は朝のうち、少しだけ涼しい感じでした。

さすがの朝寝坊なわたしも、このことを察知(スマホで確認しただけ)したら、すぐ起き上がりました。

やっぱり仕事のない日は、身体が軽く、簡単に起き上がれます。子供の頃から、朝が超苦手ですが、考えてみれば、学校なり職場なりのストレスがあるせいなのかもしれません。

平日は、洗面所とトイレの拭き掃除くらいしかやりません(トイレと風呂は夫の担当と決めていますが追い掃除する必要があります)。

寝室に掃除機をかけ、布団を干します。お掃除ペーパーでほこりを拭き取り、クイックルワイパーにそれを再度装着して、階段や床も拭きます。

そんなに綺麗好きでもありませんが、1週間放置していると、そこここにほこりがあります。それに、掃除は窓を開けてするもの、という固定観念があるんですよね。終わらないうちは、エアコンをつけられません。

子供の頃は、実家にはエアコンはありませんでした。友達の家にもありませんでした。エアコンがある家、というのは、わりとお金持ちの家という認識でした。

わたしが大人になってから、実家にやってきたエアコン。もちろん、設置したのは居間に1台だけ。

夜中暑くて眠れず、枕を抱えて居間に忍び込むと、暗闇の中浮かび上がる白い足の数々…。先着3名様、父母兄弟が、すでに横たわっています。え~、どこのすき間に寝よう…、とはよくある光景でした。

むろん、学生時代の1人暮らしも、エアコンなんてありませんでした。あの西日本の暑さを、自分でもどうやって乗り切ったか、もう記憶が定かではありません。でも、周囲も皆そうでしたから。

なるべく遅くまで、大学の図書館や空き教室で勉強し、それからバイトへ。カフェで勉強とか、そういう習慣は、昔なかったように思います。

それこそこの前書いた、ショッピングモールで涼んでいる方々のようなこともしました。エアコンがあって、腰を掛けられるところがあれば、どこでも少しでも勉強しました。

夜遅く、自転車で大汗をかきながら、バイトから帰宅。夜8時を回ってしまえば、あの頃はスーパーも開いていませんでした。もちろん、コンビニもありません。

どんなに暑くても、疲れていても、自分で何かしら食べるものをこさえなくてはなりませんでした。

冷蔵庫に鍋ごとつっこんでおいた冷たい味噌汁を、冷やごはんにそのままぶっかけて、よく食べました。

電子レンジが気軽に買えるようになったのって、いつ頃でしたかね?レンジも電話も、わたしの周辺の友人も皆持っていませんでした。

寝るときは、アイスノンは必須。女子学生の1人暮らしということで、窓を開けて寝ることもしませんでした。明け方になると、1度起きて窓を開け、再度寝たりもしました。

たかだか40年くらいですが、こうしてみると、自分の暮らしも大きく変わったなぁと思います。

平均寿命まで生きるなら、あと30年以上。世の変化に追いつきながら、生活を続けることができるでしょうか。

女性が90才まで生きる確率は、2人に1人だそうです(ちなみに女性が癌になる確率も同じ)。

どうにもこうにも困ってしまったら、やはり子供に頼るしかないのか。色んな心配ごとが、湧いては消える、日曜日です。