1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

自分の老化が納得できる2人に会う

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昨日はぐっと涼しく、ようやく体調も本調子に戻ったことから、久しぶりにマゴさんに会いに行ってきました。

赤ん坊、どんどん可愛くなってきますね。

柔らかい頭は、1度毛が抜けて換毛したそうで(笑)、ようやくポヤポヤとした可愛いものがまた芽吹いてきました。

わたしは元々、そんなに子供好きというわけでもありません。自分の子供を持つまでは、まったく興味がなかったです。

どんなに可愛い赤ちゃんだろうと(外見的に)、あっかーわいい~♪なんて感想は抱いたことがなかったでのですが、やっぱり自分の係累だからなんでしょうねぇ。

子供と孫と、この2人を見ていると、自分の老化が納得できるような気がします。

わたしの生まれた時は、周囲の人間は昭和生まれがほとんどでした。

それ以上さかのぼって大正・明治生まれの人は、戦争の向こう側から生き残ってきた人で、それは私の中ではもはや歴史の教科書の人でした。遠く遠く、時間的には過去の人でした。

振り返って、自分は昭和、子供は平成、孫は令和生まれ。今度は、わたしが過去の人になる番なわけですよ。順番がめぐってきたわけですよ。

毎日戦いの日々を送りながら過ごしているうちに、いつの間にか粛々と、その順番が近づいてきていたのですね。この年まで来て、ようやく自覚が出来てきたような気がします。

それは、目の前に1人人間が増え、どんどん成長していく様を見ているから。見るたびに会うたびに、なるほど、なるほど、と納得します。

時間は、誰の上にも等しく経過していくはずですから。

そうか、そういうことだったのか、と。

鏡の中の自分が、どんどんしわが増えて、こめかみのところにも白髪が生えてきて、手の甲の血管が太くなってきて、仕事帰りにちょっとした買い物もできないくらい疲れ果てて…。

ここ数年のうちに、自分の変化が大きいので、戸惑います。でも、この2人を見ていると、ちゃんと辻妻が合うんです。納得できるんです。

なんてね。変な考えでしょうかね。

政治家の皆さんって、70才くらいの人は普通にいらっしゃいますが、絶対わたしより疲れやすいし身体はしんどいはず。

身体と頭は連動しているはずから、国の重大な責務を担って働くほどの激務を、軽々とこなしているとは到底思えないのですが。

それともあれですか。やはりああいった方々は、頭脳とともに身体機能の方の偏差値もずば抜けて高い人たちなんですか。不思議ですよねぇ(嫌味)