1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

廃屋寸前のアパートに入居者が増えてきた

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ふっっっる~いアパートが近所にあるんです。桐島聡が住んでいそうなところです。

外階段はボロボロ、その手すりも錆びてボロボロ。ドアも昔の形。外に洗濯機。わたしが子供の頃、よく見かけたアパートです。

上の子など気味悪がっていました。

「多分1階の端っこだけ誰か住んでる。夜通ると、明かりがうっすら灯ってるもん」

ネットにも賃貸情報はなく、もう募集もしていないようでした。

きっと、最後の入居者がいなくなるのを、待っているんじゃないかな。そうしたら、取り壊しになるんじゃないの。そんな話しをしていました。

車ではその道は通らないので、気がつかなかったのですが、昨日歩きでポストに行った時のこと。そのアパートの前を通りました。

オヤ、と思い、次に、オオオ?と気づきました。

いつの間にか、1階それぞれの部屋の前に、原付バイクなり自転車なりが置いてあります。

こちら側を向いている窓はお勝手でしょうか。物が置いてある様子も見えます。

1階の部屋に、入居者が入っているようです。

これには驚きました。

だって、見るからに廃墟寸前のアパートです。

いくら安くても駅から近くても、ここに入居を希望する人がそういるとは思えません。近くに大学とか大きな工場があれば、まだ違うでしょうが、そういう環境下でもありません。

まさか高齢者向けに斡旋している?もしかして外国人?ありえなくはありません。

最近、夜中に道を歩いている人の話し声が、たまに窓越しに聞こえることがあるのです。

住宅街の中を通って、コンビニなりドラッグストアに行くのでしょうが、その人達が話しながら歩いているのです。

酔っぱらいでもなさそうです。やんちゃな高校生でもなさそうです。ヤンキーは真夏に出現と決まってます。

夜中に大きな声で話しながら歩く人は、こういう輩だと思うのですが、そのどれでもなさそう。

耳をすますと外国語でしゃべっています。英語ではありません。

こんなことは、これまではありませんでした。コロナの前からありませんでした。

それでもしかすると、このアパートの入居者かもしれない、と思い当たりました。

新聞で、ベトナム人の労働者が激増していると見ました。どこで働いてるのでしょうか。介護?工場?農家?

わたしの知らぬところで、外国人のコミュニティが出来ているのでしょうか。

静かな住宅地が、これ以上騒々しいものにならないといいのですが。。。