1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

子供が出張ついでに家に帰ってきた

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この春、就職した下の子が、東京に出張に来たついでに家に帰ってきました。

これはやっぱり、かなり嬉しかったです。学生時代と違って社会人ともなれば、容易に帰省することはできまい、と覚悟していた部分がありましたから。

東京に出張に来ても、「ついでに」寄れるほど、うちは東京から近くありません。ホテルを取って泊る方が、よほど利便性が良いはずです。学生時代の6年間も、どうかすると帰省するのは年に1回くらいでした。今回のように、前の帰省から半年というのは、初めてかもしれません。

ですので、まだ、「ぉおお~久しぶりだね~」というほどでもありませんでしたが、やっぱり嬉しかったです(しつこいw)。元気そうでしたし、明るい表情で仕事の話をしていました。ホッとしました。仕事に対する、ネガティブな発言もなかったです。

・社食の食事に飽きて、弁当を作って持って行ってる(上の子は1度も弁当を自作したことはなかったです)。

・弁当は、前の晩にタッパーに詰めて、冷蔵庫にしまっておく。

・朝は、家を出る15分前に起床(笑)。→結局、車も原付きも買ってないので、徒歩30分以上かけて通勤しているようです。

↓原付なら買ってあげるから、お金は後払いで返してと言ったんですが。

大学卒業後の出費~まさかこんなものまで(通勤手段) - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

・残業はかなり厳しく制限されている。申請しても通らないこともある。サビ残はどの部署もやってない。

・1年目から有休は20日付与されている。半分は消化しないといけないんだけど、この前、コロナでだいぶ休んじゃったから、気が引けてまだ取ってない。。

・社宅費用は安い(1マン)、他に光熱費の補助もあるので(!)、実際にいくらかかってるかよく把握していない。

などなど、親としては安心できる話しでした。

でも、まだまだ、社会人としての試練はこれからですよ。気の合わない上司、意味なく敵視してくる同僚、思ったほど昇給しない給料。どこでどんな落とし穴があるか、わかりません。

本人は、わたしと違っていたってのんびり屋さんです。「まぁ~、先のことはわかんないけど、とりあえず入社してすぐ辞めた同期はいないから大丈夫よ~」なんて言ってます。いや、人の心配じゃなくて、あなたの心配をしてるんですよ。

1泊しただけで、次の日には帰って行きました。

荷物が重かったので、遠慮しているところを駅まで車で送っていきました。車から降りる時、高校生の頃のように、「じゃあ、行ってらっしゃい」と言うと、すぐに「行ってきまーす!」という大きな声が返ってきました。

ああ、あの頃は、毎日こうして家から出て行ったんだよなぁ。そして毎日、「ただいまー!」と、大きい声で帰ってきたんだよなぁ。365日、毎日当たり前のように帰ってきた日々が、今はもうありません。やはり、寂しいですね。。