1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

自力で通勤する、時短勤務スタート

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今朝は雨が上がっていて、ほっとしました。リュックに水筒とタッパー弁当を詰め、Suicaの残額を確認し、いよいよ出勤です。

腕のギプスを覆うように、マフラータオルで首から腕を吊りました。上着には腕は通らないので、ストール的なものを羽織って。まるで、マント被ってるかのよう。

我ながら、なかなか勇ましいいでたちです。

この時間、電車はラッシュというほどの混み具合ではありません。

余裕のよっちゃん顔で乗っていましたが、降りたホームからバス停までが意外と遠くて、焦りました。わりと余裕がなく、すぐ出発してしまう乗り継ぎです。

耳慣れないバス停の名前を、聞き逃すまいぞ、見逃すまいぞ、と前方の席に座りました。普段は全然通らない、田舎の住宅街の道路です。

駅から数名のお客さんが一緒に乗ってきたのですが、ほとんどが途中で降りていきました。どこか、勤務先があるんでしょうね。

そしてわたしが1人ぽつんと降り立ったのは、畑の横、何かの建物の前のバス停でした。

枯れ葉だらけの(-_-;)歩道を、足元に気をつけながら歩き、やはり職場まで20分以上かかってしまいました。途中、人っ子1人会いませんでした。

ちょっと息を切らして職場に到着。当然ながら、もう仕事は始まっています。

気が重いながらも、まず偉い人がいる順番に、各部屋に顔を出しました。

「この度はご迷惑をおかけしております」

「しばらく時短出勤で来ます」

と、頭を下げて歩きました。

自分の部署以外のところでは、形式通り?のお言葉を頂戴しました。大丈夫?何か手伝うことがあったら遠慮なく言ってね。無理しないでね。などなど。

そして、やっぱりうちの同僚の面々は、そんなに歓迎?してもくれない感じでした。

「あらー大丈夫?もう痛くないの?」くらいは言ってもらえましたが…。

さっそく上司に捕まって、怪我のことを聞かれる…じゃなくて、仕事の話し。人の怪我の具合なんて、誰も気にしちゃいないんだな、と認識を新たにした次第です。

自分が迷惑をかけたのだから、何も言えませんでしたが、机のとっちらかり具合もすごいものでした。完全に、取りこんだ洗濯物を置いたソファー状態になっていました。

夕方、野超え山超え、ようやく帰宅してきました。

が帰ってくるころは、もうあたりは真っ暗。電車の本数も少なく、しかも車で通勤するよりかなり大廻りなのです。

帰り道も色々あったのですが、また明日。