1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

コンビニ工場での不倫~パート2

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いつだったか、同じような話を書きました。でも、実はもう1組見聞しています。色々なパターンがあるものですな。

↓前回。

コンビニ工場で、本物の不倫を見た話し - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

今度は妻子持ちの社員さんと、バイトの若いねーちゃんが結婚した話しです。もしかして、こういうのって、別に珍しくないんですかね??

前回書いたパターンとは違い、こちらは、誰もが気づきませんでした。聞いた時は、皆ひっくり返りました。

それだけ、ひそかに水面下で、進行していたというわけです。

その社員さんが、そのお姉ちゃんを気に入っているというのは、皆薄々感づいていました。高校出たての、どうかするとまだ中学生くらいに見える、若い方です。仕事の方も、オバサマたちの駄目出しにめげることなく、何か嫌味を言われても、「ハイ、ハイ、わかりました」と素直にお返事です。

特に目立つほどの美人でもなかったのですが、このお姉ちゃんは、社員の方に気に入られていたようです。まぁ、若さって一種の価値ですよね。圧倒的中高年の中で、彼女は泥沼の中に降り立った1羽の鶴のように、すんなりとした体つきの、綺麗な女の子だったのです(笑)。

わたしも何回か接しましたが、性格の方はちょっと残念な感じがしました。よく言えば鷹揚、悪く言えば自分の意見がない。学校を卒業したばかりで、最近の若い子なんて、そんなもんかなと思いました。

この子に目をつけた?のが、妻子持ち30代前半の社員さんです。

気に入ったんでしょうね。例の事務所に呼びつけては、事務作業の手伝いばかりさせていました。人によっては「あからさま過ぎて、気持ち悪いわ」なんて話しもしていました。確かにこういうパターンは、仕事の場にそぐわないものです。中高年オババたちにとっては、ミリも共感できる部分がないからです。

だけど、まさか、妻子と別れてこの子と結婚するとは。思い切ったことをしたものです。子供はまだ小さかったと聞きます。奥さんのほうから、愛想をつかしたのかもしれないよね、なんて噂で持ちきりでした。

このお姉ちゃんも、悪びれずというか何というか・・。皆からの、

「結婚なんて、思い切ったよねー!」

「親御さん、反対しなかったの!?」

「どの辺が決め手になったの?」などという問いにも、はっきりとした答えがないのです。なんか、ぼんやりとした返答なんです。

「え、まぁ、結婚するから待ってて、て言われたから・・」

「親は別に反対じゃなかったです・・」

「わたしもいずれ結婚するなら、今でもいいかなって・・」←この・・・が、すべての返事において、くっついているのです。

その後、ちゃんとした結婚式を上げました。

わざわざ式を挙げたんだ、って思いました。職場の手前なのか、彼女の体裁のためなのか、分かりませんが。披露宴に呼ばれた別の社員さんも、感心していました。「いや~、こういう場合も、式って上げるんだね」

もはやそれは、皆の意見でした。田舎なので、親が式を上げないと世間体が悪いとかだったんでしょうか。わたしには、(ものすごい面の皮だわ)としか思えませんでしたが。