1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

コンビニ工場で、本物の不倫を見た話し

コンビニ工場で、夜勤のパートをしていた頃の話しです。

↓この時代。

コンビニ工場の夜勤パート① - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

ああいった工場は、正社員の人は数名、ほとんどはアルバイト、パートの人で仕事を回しています。

深夜勤務ですから、若い社員さんが多いように見受けられました。

以前にも書きましたが、ほとんどの仕事はラインにつく仕事か、または調理、仕分けの3つのどれかになります。しかし、その日の受注状況で、人手が余ってしまうことがあります。すると、社員さんのいる事務所で、簡単な事務作業などを手伝う仕事が、割り当てられることがあるのです。

その部屋は、現場からは高い位置にあり、ガラス越しに見えます。こちらからは中はよく見えません。仕事が暇なとき、休憩するとき、事務仕事がある時、社員さんはその部屋にいます。そして、人手が余って現場から回されてくる人は、決まったメンバーです。すなわち、学生のバイト、独身、若い人です。

それは、まぁわかりますよ。社員さんだって、BBAより若くて年の近い、話しの合う人の方がいいでしょう。事務仕事が忙しいから、入れているんじゃありません。あてがう仕事がなくて、時間つぶしのために事務所に入れてるんだから、当然といえば当然です。

そうこうしているうちに、お気に入りのメンバーから一歩前進して、親密な関係になってしまう人が出てきました。

やっぱり、若くて綺麗な奥さんです。お子さんもいます。明るい人で、話しも楽しくて、気さくな人です。職場でよくある揉め事も上手にかわしていて、頭の良い方なんだなと思いました。お相手?の社員さんの方も、悪い印象はありません。忙しくて怒鳴ったりする社員もいる中で、いつも「しょうがねぇな~」と言いながら、自ら動いて助け舟を出してくれる良い方でした。

しかし、この2人がくっついてしまったのです。奥さんの家は、その近所でも豪邸で有名でした。道を聞かれた時、「あの先の豪邸を曲がってください」で通じるのだそうです。なんでこんな夜勤の仕事に来ているの?と誰かが聞いたところ、帰ってきたご主人と顔を合わせたくない、と答えたらしいです。誰だって、お金があったらこんなところに来ていません。それなりに事情もあります。わたしも含めて皆、なるほど、と思いました。

そういうわけで、周囲の反応としては、「うっわ~('Д')」という嫌悪より、「頑張れ☆」という好意を示している人の方が、多かったです。

ある日、その奥さんと親しい人が、「それで最近どうなってるのよ」と聞いたところ、とうとう2人でアパートを借りた、という話しでした。

現場にいても、2人が時々目線を合わせていることに、皆気づいていました。皆、ほほえましく見守っていました。しかし、皆知っているということは、工場の社員の方も知っているということです。まもなく、社員さんは別の部署に転勤になり、奥さんはパートを辞めました。

その後、風の噂に、社員さんと奥さんは結婚されたという話しを聞きました。これが嘘でない証拠には、例の豪邸が売りに出され、ひとしきり話題になったのです。

この話しはこれで終わりで、別にオチはないんですが、現実ホントに不倫ってあるんだなぁと感心した次第です。テレビのドラマを地でいってましたもん。事実は小説よりなんとやら、です。