1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

夫の実家の墓参り~全然行っていません

このGWは久しぶりに帰省して、お墓参りという方もいらっしゃると思います。昔は、わたしもそれが習慣でした。こどもが小学生だったころです。

↓このあたりの頃です。

1月1日~正月の思い出 - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

その後、夫の両親は亡くなり、田舎の実家は空き家になりました。

夫の実家は、いわゆる大昔の素封家で、昔ながらのお屋敷です。わたしが、初めてかの地を訪れたのは、自分の結婚の披露宴をした時でした。家の建物が大きいので、「家にくっついている隣の建物は何ですか?」と思わず聞いてしまいました。渡り廊下でつながっていたのです。そういう建物はあまり見たことがなかったうえ、人が住んでいるのも見たことがありませんでした。お話に出てくる、昭和のお屋敷みたいな感じでした。

当然、平屋とはいえ中も広大で、玄関もお客さん用に立派な表玄関と、普段使いの裏玄関があります。初日は感動したものの、だんだん(こんな大きな家の片付けや掃除に、わたしの一生を捧げるわけにはいかない)と危機感を募らせました。結婚前に、1度来るべきだったと思いました。

心配は杞憂で、お盆や正月の帰省時に掃除を頼まれたりすることは1度もありませんでした。義父母は、人間のできた方だったのです。どうして、夫のような人間が育ったのかわかりません。でも、夫および兄弟は、地域1番の優秀さで、県内1番の高校から有名国立大学に現役で合格しました。義父母の自慢だったに違いありません。

先の心配をしても、本当にわからないものです。わたしの心配とは裏腹に、義父母とも早くに亡くなりました。わたしが、介護やなんかの心配をする前に。

そして、今。義父の3回忌のため、葬式後1回だけ帰省した後は、墓参りをしていません。夫もです。

親の葬式に・・ - 1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

3月などに、車を走らせていると、墓地に色とりどりの花がお供えしてあるのが目に入ります。それを見て、胸が痛みます。義父母の墓は、数年も誰も行かないで、放置されているに違いないのです。親戚の誰かが、参ってくれているのかもしれませんが、夫やその兄弟が行ったという話は聞きません。

でも、わたしの番になったら、それでいいのかもな、とも思います。わたしは、出来れば散骨がいいなと思ってます(まだ誰にも頼んではいないけど)。

義父母の墓は、わたしが結婚してから新しくしたので、綺麗です。わたしの結婚に合わせて、新品にしたのか勘ぐってしまいます。だって、夫とわたしの戒名を彫る場所が空けてあるのです。それを聞いたとき、えぇ!と、声が出てしまいました。山の中の、蚊がブンブンと飛んでいる薄暗い墓地です。贅沢は言いませんが、わたしは夫も虫も同等くらいに嫌いです。あんなところで眠りたくありません。

自分が死んでからのことに、あれこれ指図するのは筋違いとは思います。しかし、あんなちょびっとの土地に石をぶっ刺して、何百万円なんてちょっとわかりません。どのみち、夫とわたしは恥の多い一生を送ることになろうかと覚悟していますので、死後は誰の記憶からも消してもらいたいです。それでけっこう毛だらけです。