たまの土曜日、コソコソと隠れるように病院へ行っている夫。
自分も行ったけどさ
たぶん、血圧の薬を貰いに行っているのだと思います。
ただの買い物ではなく、なぜ病院だとわかるのかというと…。前日の酒の量が、明らかに控え目だからです。
そんな程度ではいかほどの効果もないと思うのですが、後ろめたいところがあるんでしょうね。
最近の夫は、年々太ってきており、冠婚葬祭があったらもう黒のスーツはアウト。着られないと思います。
夫は身長も年々縮んできており、こんなに低かったかとびっくりさせられます。
子供がいなくなってから、土日は各々勝手に作って食べているのですが、まぁ夫の食べているものがひどい。
夫は乾きものが好きで、スナック菓子などのつまみは欠かせません。
あと、ほんのちょっとのサラダ(ほとんどドレッシングを食べていると思う)。漬物。魚の干物。
最後の〆に自分でラーメンや、バターたっぷりで仕上げたナポリタンを作ったりします。
これでは、血圧が上がるのも当然です。
煮たり焼いたりした野菜や魚、肉は、普段からあまり食べません。
平日はまだ、わたしが用意した豆腐や野菜料理や果物、ヨーグルトを食べますが、これでも圧倒的に栄養が摂れていないと思います。菓子パンも大好きな夫です。
たまの休日、自分の好きなものを食べてのんびりするのはいいのですが、夫は平日も欠かさず飲みます。休日は、朝の9時過ぎから飲み始めます。
わたしもこんな風景に慣れてしまって、なんとも思わなくなっているのですが、朝から飲むって異常ですよね。普通は正月くらいですよね。
まぁね、もうどうでもいいんですよ。
横から何を言っても、夫の耳には届かないことは承知です。習慣病、とは、よく言ったものです。
夫が倒れても、子供に迷惑にならずわたしで食い止められれば、と覚悟を決めてます。