1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

年末、海外旅行に行ける人もいるのですね…

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あ~あ、しんどい1週間が終わりました。。

今年の年末はカレンダーの配置で、奇跡の9連休と言われているとかいないとか。

こんな円安、こんな物価高に、海外旅行に行ける人もいるんですね…。

わたしの世代なら、気軽に海外に出かけた経験を持つ方も多いと思います。

週末香港行って皮のスカート買ってきたんだ~。えー、素敵だね!なんてOLをやっていた時代が、わたしにも確かにありました。

大学の授業料が値上がりするニュースに、子供の友人が親にどう思うか聞いてみたそうです。

「え、別に10万くらいでしょ?」

だ、そうです。

(たかが)10万円くらい。特に影響はない。

そう言い切れる財力のある人が、家族で海外旅行に行けるんですね。

修学旅行に、海外へ行く高校がありますよね。今は公立でも珍しくありません。

うちの子供も公立だったのですが、想定外だったのは、語学研修と称した夏休みの海外ホームステイ。

意識高い家のお子さんが行くもの、と思っていたのが、ふたを開けてみればほぼ全員が参加。

費用は、あの当時(ほぼ10年前)で2週間50万円。大学受験前というのに、大大出費です。

その時は、わたしが独身時代から持っていた金を解約したのです。今もずっと持っていたら、いくらになったことかと思います(笑)。

独身時代のへそくりは、あれが最後でした。

子供2人が大学を卒業するまでは、生きた心地がしませんでした。

それを考えれば、海外旅行に行けないくらいは何ほどの問題もないです。

この先、どんなに貧乏しようと飢えようと、自分だけのことならどうとでもなります。

北風が寒くても懐が寒くても、子供を巻き添えにしていない分だけ、わたしの気持ちは休まります。

わたしも奇跡の9連休ですが、予定は帰省してきた友人とランチをするだけです。