朝起きたら肩も軽いし、お天気も上々。すがすがしい気持ちでいっぱいになりました。
仕事に行かなくて済む、それだけで幸福度は100%です。
今朝も同僚から、生存確認のLineが来てました。
出勤日じゃなくても、ちゃんと朝に起きる人なんですねー(わたしは10時近くまで布団の中でした)。8時過ぎにはLineが届いてました。
お天気が良いので、昨日からとにかく掃除に励んでいます。
今年はやはり、骨折時に放置していた汚れがたまりました。日が暮れるのはあっという間、暗くなるまで掃除に励みました。いや起きるのが遅かった…
職場の大掃除で、人が掃除している姿を見て、感化されたのもあります。
単純な人間です。
お風呂小物の水垢も落とし、リビングの椅子も足をよく見たらうっすらカビがありました。
お風呂ドアの白くてガビガビカリカリした汚れ、トイレ洗剤のサンポールで取れますよ。是非お試しを。
ソファーカバーも洗ったし、リビングの床の拭き掃除もやりました。
天井の四隅にあった蜘蛛の巣も取ったし、靴箱の新聞紙も取り替えたし。カーテンは真夏に洗うのが習慣なので、パスです。
いささかオーバーワーク気味でしたが、そんなに汚れてないと思っていた所も、きちんと汚れてました。指先がガッサガサになりました。
身体を損なうと、何とも思わずこなしていた家事が、瞬く間に停滞します。病気だって同じことです。
骨折時は子供の世話になったとはいえ、それでも最低限の買い出し、調理や掃除、洗濯をやってもらっただけ。細かい掃除なんて、出来ません。その1つ1つの荷がどれだけ重いか、病気や怪我をするとよくわかりました。
まだ正月じゃないけど、缶詰や備蓄の整理もかねて、今日はちょっとだけ贅沢な炊き込みご飯を作りました。
↓「いちご煮」をご存じでしょうか。
青森の名産です。知らない人は全然知らないと思うのですが、「苺」じゃなくて、ウニとアワビの吸い物をいちご煮といいます。親戚が送ってくれるのです。
これを炊き込みご飯にすると、絶品なのです。
深~い磯の香りが炊飯器から漂います。コリッとしたアワビの食感、ウニの旨み、日本人なら誰もが(あっ、これは贅沢なやつだ!)と感じる、あれです。
作り方は超簡単で、
*米2合を洗って浸水し、その後水を全部切ります
*いちご煮の缶詰1個を汁ごと全部入れて、そのまま炊飯
以上です。2合で1缶がちょうどいい加減です。なので何も足しません。水も調味料も何も入れません。
高級懐石料理で、ちょっぽりと出てくる高級お膳みたいなお味です。いちご煮は東北地方のホテルやお店、駅などで、お土産としてよく置いてあります。レトルトもあるようです。