休み1日目に突入です。キャッホー。デブ活1日目とも言えます。
昨日の仕事納めの日。職場で恒例の大掃除が行われました。
掃除をしたくない人は、休んでいます。どうせ仕事も来ないでしょ、と。うちの部署は、半数以上がこのパターンです。
しかし、掃除も立派に仕事のうちだと思うんですよね。
もっとも、やる気0の方々に来ていただいても、目の前でサボられるのはこちらも嫌な気分ですから、来なくてもけっこう毛だらけです。
内心はずるいよな、って思います。だったら前日に少しくらいやってよ、って思います。
当日掃除に参加している人は、ちゃんと掃除に取り組む人です。こういう人たちと一緒に掃除するほうが、気持ちいいに決まってます。
ところが掃除の最中、他の部署の人が、頭を打ってしまったのです。
足を滑らせたかなんかで、床にぐらっと横倒しに倒れてしまったらしいのです。
荷物を持っていたので、両手はふさがっており、身体半身と頭を強打したとのこと。わたしが駆けつけた時は、座って休んでいました。
目から火花が出たわ、と彼女は笑っていました。ちょっと、ちょっとー(^^;。
目から火花でも鳥でもいいけど、念のため病院へ行って来たら、と言いました。他の人も、そうだよ、年末で病院も休みに入ってしまうから、今日これから行っておいでよ、と勧めます。
しかし彼女は笑って、このくらいなんでもないから大丈夫よ、と言うのです。
でも、頭の怖いところは、症状がすぐに出るとは限らないところです。
彼女は1人暮らしの独身。聞けば、正月も自分の家で過ごすとのこと。
わたしと他の人も、それって危ないよ、と口を揃えました。
だって、朝起きて来ないと思ったら、脳出血を起こしてそのまま…なんてことになりかねません。
仕事がある日なら、出勤してこなければおかしいと気づきますが、これから長期休みに入ります。何かあっても、誰にも気づいてもらえません。
それなのに彼女は「何をそんな大袈裟な。大丈夫大丈夫」と、全然聞き入れてくれません。
仕方ないので、最後は
「とにかくこっちが心配だから、休み中生きてる証拠に連絡入れて。ワン切りでいいから、携帯に着信履歴残して」と、約束させました。
朝起きたら、すぐだよ。着信なかったら、こっちから連絡するからね。
彼女は、
「そんなに心配しなくても~。もしものことがあっても、それは自分の責任だからさ~。いつでもその覚悟はできてるから~」
なんて、増々心配になるようなことを言うのです。
今朝さっそくラインが入ってました。
「まだ起きてないの?いつまでも既読がつかないから〇んでるのかと思った」
こちらのセリフを先に言われてしまいました…。