1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

ATM争奪戦~17:57の攻防

銀行のATMって、土日は手数料がかかります。平日だと、18時から有料になります。コンビニは便利ですが、わたしもこどもも、コンビニで現金を引き出すことはありません。手数料が高いので、敬遠しているというわけです。こどもも同じ意見だったので、ちょっとおかしかったです。親の価値観って、こんなところまで影響するんですね。とにかく、何が何でも、無料で自分の稼ぎをゲットしなければなりません。

給与が振り込まれると、金を降ろしに行くわけです。時には、待ちに待った給料日でもあります。しかし、勤務先から18時までに行けるATMは1か所だけ。しかも、けっこうギリギリです。行く途中、信号が全部赤だったらやめとこうかなってなります。

給与振り込み日当日。やはり当日は混み具合がヤバいので(田舎だから)、2,3日ずらして行きます。ところが、同じ考えの人も他にいるようで、まさかのいつも同じ人間と遭遇するようになってしまったのです。

駐車場に車をいれると、17時55分です。すぐさま車から飛び出し、ATMめがけて全力(のつもり)で走り出します。駐車場からATMコーナーまで、100メートル以上離れているのです。ATMは、1個のみ。ド田舎の銀行の出張所ですので、仕方ないのです。

ここで、左方向から、わたしと同年代と思われるオババが登場です。短い足を懸命によちよち動かして走ってきます。お互いの姿が視界に入ったとたん、焦りの冷汗が出てきます。大体、先着お1人様で、18時になってしまうからです。もし、相手が2件の出し入れをしたら、完全にアウトです。

そういうわけで、コロナが流行る前は、毎月胃が痛くなる思いでした。どうしても、給料日当日に引き出さなければならない時は、30分ほど早退することもありました。たかが100円されど100円です(今は100円じゃすまないけど)。

この攻防戦、何年くらい続いたでしょうか・・。もう記憶にありませんが、コロナが始まったとたん、この習慣はなくなりました。

初期のころ、当番制の出勤体制になったためです。そして、今は現金を降ろすことは、ほぼほぼありません。あれだけ怖かった、クレジットカードとコード決済で、全部済むようになったためです。現金が必要なときは、手数料のかからないゆうちょ銀行の口座から出しますので、銀行にはほとんど行かなくなりました。

先日、そこのATMの近くを通った時、銀行専有のATMではなく、色々な金融機関から降ろせるやつに変わっていました。どこもそうなのでしょうね、出張所も建物だけ残して、閉店していました。

あのオババさんが、ちょっと懐かしいです。お互い小太りの身体をせいいっぱい動かして、毎月ピンポンダッシュかという勢いでした。あちらの方は、どんなふうに、わたしを見ていたんでしょうかね・・。