マンゴパパが来ました。世は3連休なんですね。
カレンダーを意識しなくなってから、もはや2週間です。1人だったら、世捨て人の気持ちになっていたかもしれません。
彼には、今回のことはご実家には言わなくていいからね、と口止めしてあります。
たいしたことないからご心配をかけてもいけないし、別に入院とか手術とかでもないから、と。
本音は、社交辞令のやり取りが面倒くさいからです。
下手にお見舞いなんてもらったら、快気祝い的なお返しをしなければなりません。ご連絡も、ご報告もしなければなりません。ぶっちゃけ面倒です。
子供と毎日家にいる幸せを感じていると、ふっと思うことがあります。
こんなに一緒に時間を共に過ごしたことって、いつ以来だろう?
今の仕事は、子供が小学生のころから始めました。
子供だって、中学高校と、勉強や部活、受験と慌ただしかったし。大学生になったら、そこにバイトも入ってきたし。
そしてお互い仕事をするようになって、こんなに落ち着いて、お互い家の中で1日を過ごすことって、これまであったでしょうか。
(2人で旅行やお出かけはよくしましたが)
下の子とは、結局18年しか一緒に暮らさなかったんだよな、と今でも思います。この先も、もう一緒に暮らすこともないでしょう。
とすると、上の子ともこんな風に一緒に暮らすことも、この先ないと思われます。
それが正解ですけどね。離婚して帰ってきたりしたら、それはそれで大ごとですから。
こんなに天気がいいのに、3人でぼーーーっと半沢直樹を鑑賞しています(マンゴも好きです笑)。すごく変な感じがします。
夕方からはまた、お料理教室の予定。
これまでろくに料理を教える機会もなかったので、これ幸いと子供に教えています。マンゴパパは料理が苦にならない人なので、あんまり心配もないんですが。
下の子も、つきあっている彼女さんと外食しない時は、自分が料理することが多いと言っていました。平成生まれは、普通のことなんでしょう。
男女がどうのって言っている人間の方が、もう古いんでしょうね。
でも。やっぱり。なんだかなぁ…。
男には外で働いてもらって、女はこうやって家の中にいるのが、幸せというものなのかもしれないです。
などという考えが、頭をちらっと横切ります。妄想です。昭和生まれが受けた教育の弊害です、きっと。