不用意に手を動かして、思わず「いったたたた!」というようなことが減ってきました。
逆にギプスを外す日がくるのが、怖いかも。今はこいつさえ装着していれば、何も怖くないやい!って気分です。
今日の夕飯は、ひじき煮を作る予定。子供がいなくなってからは、昔ほど頻繁に作っていませんでした。
何といっても、あいつは白ご飯にマッチングするからな…
(夜は白ご飯を食べないことが多いです)
だから、おかず単体でもわしわし食べられるよう、ひじき煮も薄味に作っていたのです。豆とか蓮根とか、他の野菜も多く入れて。
しかし、上の子が食べたいと言ったのは、昔よく作っていたひじき煮。ひじきと人参と油揚げだけ入れた、シンプルなやつです。
マンゴパパはひじきが苦手だそうで、ひじきを買うことはめったになくなってしまったとか。
難しいですよねー。結婚生活における、食生活の好み。
わたしも、自分が好きでも家族が好まない、残す、と分かっているものには、あまり手が出せませんでした。なので、よくわかります。
ひじきのカルシウムは、牛乳の10倍以上だそうです。
野菜や高野豆腐を入れて煮物にするのも美味しいけど、ここは久しぶりに上の子が好きな、ひじき主役の煮物を作ることにしました。
って、わたしが作るんじゃないけど。手を出したくなるけど、そこはぐっと我慢。指南指導に徹します。
子供の食べ方は、ごはんとひじき煮を、お茶碗に半々くらいの盛ります。どっちゃりとかけて、スプーンを持ってきて、がしがし食べます。
別にカルシウムがどうとか、意識していて作っていたわけでもありません。ただ、色の違いは栄養の違い、色んなものを(そして安いものを)食べるようにしています。
乾燥ひじきを、ご飯を炊くときそのまま炊飯器に投入して
きのこ類や油揚げ(油揚げは買ってくるとすぐ刻んで冷凍庫に入れてしまいます)も一緒に入れて、即席炊き込みご飯も作ります。味付けは、白出汁と醤油。あまり濃い味にしないようにすると、おかずと一緒にばくばく食べられます(それが太る)。
昨今の物価高、せめて食料品の原料品?生の肉魚、野菜は消費税下げてくれないかな。
もし、まだ子供が食べ盛りだったらと思うと、身がすくみます。この先もう、安くなることはないのでしょうか。。。