1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

地震の募金は気をつけて、そのお金の行先に注意

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能登地震の死者は100人を超え、安否不明は200人以上だそうです。なんともおいたわしいことです。

ボランティアなどの支援は参加できないけれど、いくらかの募金はどこかでしようと思います。

東日本大震災の時は、うちは避難所に避難したわけではありません。寒さに震えたわけでも、空腹を耐えたわけでもありません。

それでも、水が1週間止まり、スーパーから品物が消え、続く余震に怯え、生まれて初めての経験が続きました。

その中職場に出勤してみると、西日本の支社から、有志社員が営業車数台で駆けつけてくれたのです。

あの頃本当に手に入らなかった生理用品やオムツ、ガソリン、水やパンなどを遠く関西から運んできてくれました。勤務してこれた人で分けましたが、ずいぶん助けられました。ほんのちょっとの手助けが、こんなにありがたいものだと、身に染みました。

(今回は緊急車両が優先されるため個人で行くのは控えるようということでしたが)

ところで、「募金」と「義援金」は違うということをご存じでしたか。

↑わかりやすいのでお借りしました(日本財団)。

「義援金」は全額被災者に届けられますが、「募金」「支援金」は違います。

それを行っている団体が、お金の使い方を決めるのです。

だから、言い方は悪いけど、ピンハネもありうるのです。

スーパーやイオンなどで、いわゆる募金箱を見かけます。

気軽にお金を入れられて、このモヤモヤとした気分もちょっと晴らすことができて、ついお金を入れがちです。

でも、その前に、よーーーく見たほうがいいです。

「救援活動支援募金」となっていたら、その団体の活動(地震と関係ない活動)のために使われる可能性があります。

自分の住んでいる自治体が、市役所や支所、出張所に

義援金募金箱」を設置しています。

これは間違いなく、被災された方の手に渡るお金になりますので、安心です。

大きい金額は、直接石川県が公開している義援金受付口座に、わたしのようにささやかなお金しか寄付できない人は、自分の自治体の「義援金募金箱」に、が一番安心なようです。