昨日、皮膚科に行ってきました。
ちなみみ土曜に病院へ行くときは必ず午前中に行きます午後になると高いですからね
「稗粒腫」ってご存じでしょうか。
小さい白い粒々です。わたしは、目の周囲にこれができるのです。
小さいうちは気にならないのですが、直径3mmを超えてくると、皮膚科に行って取ってもらいます。顔にイボが生えたようで、とても婆臭く見えるのが嫌なのです。
受付で保険証を出したのですが、間違えて免許証を出してしまいました。
もちろん自分では気づかず、保険証を出したつもりです。
すると受付の若い女性は、じーーーと無言でわたしの顔を見つめるのです。
何事かと思って、こちらも若干驚いて見つめ返すと、発した言葉がなんと、
「自費診療ですか?」
は?どうしてそうなるの?
「いえ、普通に保険診療でお願いします」と答えると、まだわたしの顔を見て、いや見つめているのです。
わたしはこの時、わけワカメでした。こんなことを聞かれたのは初めてです。
そうしたらやっと、「じゃ保険証を出してください」。
いやいやいや出したよね、と思っていると、向こうから突っ返してきたのは、免許証。保険証と間違ってしまったというわけです。
だったら最初からそう言えばいいじゃん!と思ったけど、こっちのミスなので、「あら気づきませんでした、すみません」と言って、保険証を出し直しました。
その間、受付のお姉は無言。カンジワル。
それでいつもどおり、注射針の先っちょでチクッと突いて、中から白くて固いBB弾みたいなのを取り出して終了。3か所取ってもらって、気持ちがすっきりしました。
でも、自費診療の人って、普通の病院でどのくらいいるものなんですかね。
初めて聞かれたのでびっくりしました。自費診療の時って、なんか他の身分証を出すものなんですか?
本当の昔、まだ保険証が個人カードではなく、家族に1枚(本人と扶養家族分の2枚だったかも?)しか保険証がなかった時代がありました。
運悪く他の家族が保険証を持って行ってしまった時などに、親が清算していたように覚えています。
子供時代のうろ覚えですが、でも、もちろんそれは後から清算するもの。一時的に全額を払ったのでしょう。
今の時代になっても、病院へ行くときは、ナマ諭吉最低1人は財布に入ってないと不安なものです。診察代金は、見当がつかないときもありますし、クレカで支払いできない病院もまだあります。
なのに、保険証なしで病院へかかるなんて、どんなに恐怖かと思います。でも、普通にこんなことを聞かれるとは、普通にあるということなのでしょうか。