1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

大安を重んずる人

今朝は少し寒かったです。

ベッドからずり落ちる布団をつかんだまま、目が覚めました。

今回、認識を新たにさせられたことがありました。

結婚式には「大安」。今でもすごく常識でしょうか。

自分の結婚式を挙げた日が大安だったのか友引だったのか、はたまた何だったか、まったく覚えていません。

実家の誰かが話題に出したこともないと思います。そういう家庭で、わたしは育ちました。

この度、主役の子供夫婦、我が家の誰もががまったく気にしない中、あちらのお母さまが頑としてそこは譲れないとのお言葉がありました。

まぁ、普通によくある話しにも思えます。

しかし何気に被害を被ったのは、我が家でした。

3連休の最終日。午後15時からの式。

その日のホテルの予約が、なぜかまったく取れなかったのです。

インバウンドしかり、万博最終日しかり、秋の行楽シーズンしかり。

混む要素はいくらでもありました。

今回ホテル宿泊代は、ツイン1泊4万円ほど。ごくごくフツーのホテルでですよ。それもやっと取れたのです。

なので最終日、これは遅くなっても帰るしかないと思いました。

あちら様もその日のうちに帰宅するといいます。

でもうちが一番遠いのです。どんなに頑張っても、在来線終電の1本前がギリギリ。

わたしが過剰に新幹線の遅延を恐れたのは、このためだったのです。

各自それぞれの都合。子供の都合。言い分や主張。もちろん言い合いになったわけではありません。

子供を経由して、終始穏やかに、お互いを尊重して、落ち着くところに落ち着いたのです。

でもこの「子供を経由して」の部分で、下の子の頼りなさが露呈してしまった感じです。

(あんたならその時間、うちがヤバいのはわかってるでしょう!)

と声を大にして言いたかったです。