昨日は、茨城県桜川市真壁のひな祭りを見に行ってきました。
これまで行ってみたいと思っていたのですが、コロナで中止となってしまい・・。今年、3年ぶりに開催されています。
【真壁のひなまつり】
開催日時:令和5年2月4日(土)~3月3日(金)
会場:真壁市街地
駐車場:有料、無料ともにあり
真壁は、古い建物が多い街として有名です。
登録文化財に指定された建物が100以上もあり、歴史ある街並みが特徴となっています。その中を、マップを見ながら、雛人形が展示された家々を訪ね歩くといった形になります。
真壁のひなまつり 詳細情報 | 桜川市観光協会公式ホームページ
【注意点と感想】
・街中の通りはとても狭く、車での訪ね歩きは止めた方が賢明です。祭りの最中は、会場中心地への車の乗り入れは出来ないようです。
・無料駐車場になっている真壁庁舎、小学校跡地からでも、距離は近いです。わたしは真壁庁舎に停めました。徒歩でも全然いけます。庁舎内にトイレもあります。
・街中にも、トイレはあちこちにあります(←重要ポイント)。
・ちょっと座って休めるような、木のベンチも多く見られました。
・あちこちでいただける、紙のマップなのですが、、、、
→これが一番言いたい!マップの北が、左手側に描かれています!
古い城下町などは、それでなくても道が入り組んでいて迷うものです。ちゃんと、そのことも書いてありました。「道に迷ったら、お尋ねください」と。
もちろん親切心で、観光客に分かりやすいようにと、筑波山を上側に描いたマップになっているんでしょうが、わたしは騙されまくりました。わたしの頭の中は、マップの上が北と刷り込まれているのです。
下記に書いた「西岡本店」が酒蔵ということを知らなかったため、別の「西岡商店」に行ってしまいました。お気をつけくださいませ。
↑雛人形は、店舗の奥の方に飾ってあることも多いので、マークの出ているお店を見つけたら、中まで入っていきましょう。
↑吊るし雛も多くて。。綺麗ですよね。
実は我慢できなくて、一つ買ってしまいました。。
↑古い時代の雛人形も多く展示されています。あちらこちらで、珍しいものを見ました。
「この人形は、初節句から105年経過しています」なんて聞かされると、何だか涙が出そうになります。
↑真壁の御影石?可愛いです。
↑「真壁伝承館」横の神社の奥の方にひっそりと・・
↑旧真壁郵便局(昭和2年)の中には、人と同じくらいの大きさのお雛様が飾られています。前の椅子に座って、記念撮影できます。
↑筑波山の横っ腹の方。多分。
↓ここからは、「西岡本店(日本酒醸造所)」で撮った雛人形です。酒蔵なので、中の大きい蔵などで展示されています。
瓢箪の灯との展示が、とても見ごたえがありました(中はほぼ真っ暗なので、ご注意)。
ここは、無料駐車場の「真壁小学校跡地」からの方が近いです。いわゆる、市街中心部から離れていますので、ご注意ください。
敷地内には、お酒はもちろんのこと、ちょっとした雑貨のお店ぽいものもありました。
もちろん、トイレも完備されていて、嬉しかったです。