1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

賞与と呼ばれるものが支払われた

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先日ニュースでは、ボーナス平均90万円とかいう話題が上がっていましたが…。

凄いですよね(他人事)。そりゃ、一番高い数字と低い数字を足して割っているのだから、平均値なんてあまり意味ないのかもしれないけど。

とりあえずチョビっとですが、我が職場でもボーナスが出ました。なんのかんのと文句を言いながらも、結局辞められないのは、これがあるから。時給の仕事では、なかなか手にすることはできません。

コロナになってから以降、ウチの会社の給与は低迷しています。

この春も、ビタ1文も上がりませんでした。

夏の賞与も、大昔の額を知っているだけに、皆しょんぼりしています。景気が良いときもありました。まぁ、わたしは元々社内で一番低い額でしょうから、落ち込むとかはないです。

これをご褒美、なんて言っている暇はありませんからね。貰えているうちに、貯金です。

わたしの貯金方法は、端数にしないで、キリのよい額面まで膨らませて預けることです。たとえば、156,789円を貯金しようと思うなら、きっちり20万円にして預けます。普通預金に置いてあるお金を動員して、合計して預けるのです。

現金って、やっぱ病院とか急遽用立てが必要になったとか、手元にないと困るように思います。

昔の人の考え方かもしれません。

だから、ちょっとづつちょっとづつ多めに多めに入金してると、いつの間にかだぶついてくるんですよね。

なので、年に2回の賞与の月は、この余分な額の刈り入れ時なのです。

各普通預金の口座から、かきあつめ、こそげ取り、少ない賞与も足して、全部で7桁の額にしてから預金に回します。

でも、なかなか難しいですよね。絶対キャッシングとかはしないので、心の安定のためにも、現金は残しておきたいし。

ただの貯金じゃ全然増えないじゃん、という意見ももちろん承知しています。わかります。

でも、かつて(20年以上前の話しですが)、慣れないながらにアレコレ手を出してすごく損をした経験があるのです。勉強不足であり、時間不足でもありましまた。

そこからもう、減らすことだけはしたくない、と割り切って、投資や株やらには手を出していません。

元々、ビビリな性格なので、ちょっとでも損が出ると、すごく落ち込むのです。

一喜一憂も疲れるし、毎日心配するので、自分の性格上合ってないと思いました。

1回成功体験をしたので、良い気分になったのです。それで、2回3回と懲りずにトライしてしまった、というのもあります。

当時は、時間的にも財布的にもそんな余裕はなかったのに、やってみなきゃわからない、と思って行動してしまいました。

今はこんな時間がありますが、がっつり増やすだけの元もないし、もう減っては困るし。というわけで、地道に貯金に励みます。

あちこちから、何万円の儲けが出た、○○をやってよかった、などど聞こえると、ちょっと気持ちがぐらついたりします。

でもよく考えてみれば、わたしは何も損はしてないんですよね。

頼みとする夫もアレですし、他に相談する人もいないですし。そもそも、そんなことにすごく興味があるわけでもありません。わたしは自分のペースで行くしかないな、と自重しています。