今週がやっと終わります。。今日は賞与支給日でした。
この日があるから、どんなに苦しくても、ここで頑張る気になるというものです。
とはいえ、世間から見ればかなりショボイ金額です。でも、わたしにとっては有難い金額です。
夫がボーナスと縁が切れてから、どのくらい経ったでしょうか。こんな酷い職場でも、入社できたから、夫の代わりにわたしがボーナスをぶん取ってこれたのです。
でも、夫が真面目に勤務を続けていたら、わたしは再就職しなかったかもしれないです。ずっとあのまま、パートに甘んじていたかもしれないです。
夫が失職後、2度と正社員に戻れなかったのが、結婚生活最大のつまづきでした。
わたしは、ご褒美の買い物とか絶対しないです。
そもそも、自分へのご褒美はお金です。
大型の買い物もしないです。家電などの買い換えは、ここからは出さないようにやってます。
賞与は全額、普通口座から足してキリのいい数字にリセットして、1円残らず貯金行きです。
一昨年、下の子が大学院を卒業してから、急ピッチで貯金をしています。それまでは、積み上げては崩し、積み上げては崩し、賽の河原のごとくでした。
さすがに、子供にかかったお金が手元に残ると、貯金のスピードは上がります。
もはや「皆の者!全軍突撃じゃ!!」のノリです。
→家康の見過ぎw
この物価高がなければ…とも思いますが、自分だけの問題でもなく、仕方ありません。戦争はどこの国であっても、我々にこんなに影響するんですね。全国民がそう思っているに違いありません。
第3子の大学の授業料が、無料になるといニュースをやっていました。
色々と不公平だという声もあるようですが、そもそも財源を確保できなければ、何もスタートさせることはできません。
税金を納めてくれる子供が育たなければ、子供が高齢者がとか言ってる問題じゃないですから。
ボーナス支給日であっても、今日の夕飯はがっつり残り物メインでした。
そう遠くない将来、「節約」ではなく「お金がない」ために、食べたいものも食べられなかったり、寒いのに灯油を買えなかったり、電気代が高くてエアコンをつけられなかったり、そういうの嫌なんです。
子供の学費支払いで、金銭面で綱渡りをしたあの頃を思い出すと、我ながらよくやれたもんだと思います。
これからは、次の綱渡りに備えようと思います。