日中、洗車機の中に入ったような土砂降りがありました。
職員一同、ひたすら「あられ退散!」「雹退散!」と神仏に祈りました。昨日近場で、あられ被害があったばかりです。
先日書いた、尿潜血に続いて、わたしがよく引っかかるのがこれ。
マンモグラフィとエコー検査は、健康診断の時、交互に検査しています。
そしてマンモの時、高確率でこの「局所的非対称陰影」で、要再検査になるのです。
乳腺に影が映ってる、という意味です。
こっちは昨年。
これももう10年くらい前から、よく引っかかります。そうでない年は、エコー検査だった年です。
再検査では、マンモグラフィーと(健康診断の時の機械とは、ちょっと違う機械で撮影します)と超音波検査をします。
引っかかるのは、左右どちらかだけ、ということがありません。年によって、右も左もどっちもという場合もあります。
しかし、診断はいつも同じです。
「乳腺が石灰化しています。良性のものなので、放置で大丈夫です」
「のう胞は、これお水ですね。3mmくらいのものです。このまま何の治療もしないで大乗です」
画像からだけで分かるようで、触診や精密検査(細胞診)までいったことはありません。
「それより、普段の生活でしこりが見つかった場合は、すぐ来てくださいね」
この言葉で、毎回一連の再検査は終わりになります。
わたしは体を洗う時、スポンジやタオルを使わず、手のひらに直接石鹸やボディーソープを取って、身体を撫でながら洗います。しこりがあればわかりやすいからです。
赤ちゃんは母乳だけであんなに巨大化するのですから、母乳はカルシウムその他栄養満点の物質なわけで、その供給が途絶えたら、排水溝に残った食べカスはゴミ化します。それが、石灰化のようです(?)。
乳腺の画像を見せてもらうと、もう隅から隅までびっしりと張り巡らされています。
そういえば、下の子はミルクを嫌がったので、ほぼ完全母乳だったのですが、そのためいつもチチが張って辛かったです。
自分で絞って飲んでもみました。変態プレーみたいですが、全然ミルキーの味じゃないですよね、あれって。薄くて、血なまぐさくって。あんまりまずかったので、珈琲に入れて飲みましたが、余計まずかったです。赤ん坊は、よくあんなにまずいもの、飲めますよね。
女性の死亡原因で1番多い癌は、乳がんだそうです。
発症も増えてきているとか。でも、統計はただの数字を足して割っただけ。実際のところは、どんな部位にでも、癌はできます。
先生に聞いてみました。何歳ころまで、この検査→再検査をしなければならないのか、と。今のところは、会社の健康診断でやっていますが、いずれは自分で検査に行かなくてはなりません。
乳がんは4~50代の発症が一番多いけれど、60代に入ってから発症することもある。65才くらいまでは、エコー検査を受けた方が安心ですけどね、とのことでした。
今回の受診料は、超音波検査、乳房デジタル撮影、画像診断料、診察(話しをしただけ)で、合計3610円でした(紹介状あり、総合病院)。