1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

逃げきれないのかも、首都直下地震…

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テレビで避難所などを見ていると、本当に悲しくなってきます。

体育館って寒いですよね。卒業式の時の、体育館のあの寒さを思い出します。

体中の毛細血管が、ぎゅっと縮こまってしまいます。皆スリッパの中にさえ、ホッカイロを忍ばせていました。トイレに立つときに落としてしまって、廊下には転々とホッカイロが散らばってました。

阪神淡路大震災の朝、テレビであの地獄絵図を見て、まさか日本の光景とは思えませんでした。

「え、これどこの国?」と夫に聞いたのを覚えています。

でも、地球の年齢と比較して、人間の一生なんてほんの一瞬。もう自分の生涯で、こんな災害を見ることはないだろうと思ってました。

しかしこの20年あまり、大きい地震は続けて発生しています。

しかもこの先も、予測されている災害があるのです。

【想定される大規模地震】

・南海トラフ地震:30年以内にM8~9の大地震が発生する確率70%

・首都直下地震:30年以内にM7クラスの大地震が発生する確率70%

・日本海溝、千島海溝周辺海溝型地震:30年以内に発生する確率60%

【想定される被害】

・南海トラフ地震:死者行方不明者数約32.3万人、住宅全壊戸数は東日本大震災時の約20倍

・首都直下地震:死者行方不明者数約2.3万人、住宅全壊戸数は東日本大震災時の約5倍

*内閣府「防災情報のページ」より

いや、これはもう、個人レベルで食料や水とか買っているレベルじゃ済まないでしょう

と、つい思ってしまうのです。

南海トラフが起こったら、日本の国は傾くと言われているとかいないとか。

インフラ、経済、物流と、社会機能そのものが停止しかねない大規模災害になるとのこと。

うちは離れているから大丈夫、とばかりに、テレビを見ながら(なんてお気の毒でしょう)なんてネットでお気持ち表明している場合じゃなくなるのです。

ウチだけは、非常食料も燃料もバッテリーも何もかも揃っているから大丈夫、なんて言ってられなくなるのです。

孫や子は未来がある分、頑張って生き延びて欲しいけど、わたしはお先に逝くのであんまり関係ないかもね、なんて、今までは思ってきました。

でも、まだこの先2~30年くらいあるかもしれないです。やってくる大災害に追いつかれてしまうのかもしれないです。

歴史の長い日本列島が、それこそ沈没してしまわないように、やるべきことは果たして水や食料を買い貯めることなのかな…なんて、考えながらニュースを見ています。