風邪は順調に治りました。仕事は全然順調じゃありません(-_-)。
今回の能登半島地震のような、突然建物倒壊が起きるような大きな地震や災害。
ニュースを見ていて思いました。とっさに外へ逃げるような時にも、案外スマホだけは持って行けるものだなと。
目の前に、財布や通帳、鍵などはなくても、スマホだけはいつも手元にあります。
家でも職場でも外出先でも、だいたい手の届く範囲にスマホはあります。
わたしが生まれて60年(いやまだ59年)、時代はそういう時代になりました。
災害時、銀行の通帳やカード、そういうモノを持ち出せなくても失っても(紛失したり火災に遭ったり盗難も普通にあるようです)、
本人であることを証明できれば、金融機関でお金を引き出すことができるそうです。
しかし、健康保険証やパスポート、マイナンバーカードや運転免許証などの身分証明書のコピーなどを、非常用に携帯するには、紛失したときのリスクが高いです。
では、スマホにその情報を入れておけばいいんじゃない?と、思いつきました。
最初は写メを撮って、スマホのアルバムに保存しようかと考えました。
ところが、先日新しくしたAQUOSのスマホは、アルバムアプリがありません。
これまでは、「本体ストレージ」or「SDカード」のどちらかに格納するものでした。新しいAQUOSは、デフォルトで「Googleフォト」に保存されてしまいます。これは便利だけど、すなわちオンライン上に載ってしまう、ということ。
昭和生まれのオバサンは、個人のIDをオンラインに上げる勇気がありません。
VPNも使っていませんし、Googleドライブや他、同期しているものも多いです。芋づる式に漏洩したら、と思うと、不安しかありません。
世の中には、人が困っている時を狙って悪いことをする人がいますから。。
それで、どうしたものか…と考えた末、スマホで利用しているオフラインのメモ帳に、身分証明のIDを書きこんでおけばいいのでは、と思いつきました。
このメモ帳は、オンラインのどのアカウントにも、一切紐づけしていません。
スマホ本体にだけ記録されている、ただのメモ帳です。
そして緊急情報と違って、スマホのロックを解除しなければ、見ることが出来ません。
まぁ、スマホと一緒にわたしの指も切られて盗まれる可能性もありますが、ここは一応日本だし、その辺の心配はしないことにします(笑)。
でも最後に思ったんですが、マイナポータルのアプリ(マイナンバーカード)をスマホに入れておけば、もしかしてこの心配は全部解決するんでしょうかね…??。