1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

お金がある人ともつきあいが難しい…

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昨日、友人が出張でこちらに泊まってる、と連絡してきました。

今日帰るので、その前に駅近くで一緒に食事をすることになりました。

お店は、友人が適当に予約してくれるとのこと。

そういうわけで、本日いそいそと行って来たのですが…。

予約のお店は、焼き肉屋でした。仕事先の人に、ここの店は美味しいと聞いたそうです。

わたしはほぼチェーン店の焼き肉屋しか入ったことがなかったのですが、ああいう個人経営の焼き肉屋って、必ずしも安いわけではないんですね。

「ここ、美味しいって言ってたよ」

という意味は、わたしは勝手に

「安くて美味しい」に脳内変換していたのですが、

「高級だけども、そこそこリーズナブルなお値段で提供している」という意味だったのです。

看板には但馬牛の文字があり、恐る恐る入ってみれば、一皿4桁のお値段。

ええ…これは高い店じゃない?

わたしは、超絶ビビッてしまいました。

友人とは、お互いの仕事の話し、子供の話し、職場の人間関係の話しで盛り上がりました。

でも、わたしは気が気でありませんでした。

だって、

「すごくお腹減ってるのよね、朝食べてないし」

と、がんがん注文するのです。この友人は、若い頃からわたしの倍は食う大食いです。

いや、そんなに頼んだら、いったいいくらになるのか。

友人はバリキャリで稼ぎもあり、昔から食だけは金を使います。遠慮もありません。

そんなことで頭がいっぱいになり、途中から、氷だけ残ったコーラのグラスをストローでつついてばかりいました。

「全然食べなかったじゃん」

「いやトシのせいか、あんまり食べられなくなったのよね(大嘘)

優しい友人は、

「ほとんど自分が食ったようなものだから(それは本当)」と、半々で割り勘するのをを許してくれませんでした。

アリガトン、友よ。お陰で(?)楽しい食事でした。