ここのところ、蒸し暑かったりなんだりしますが、まだずっと通しでエアコンをつける段じゃありません。
とにかく、電気代の節約が一番。お金持ちならともかく、一般庶民はそうです。
ところが、一般ピープルの中でも底辺を行く夫が、毎晩エアコンをかけて寝るのです。
わたしが同じ部屋で寝ていた時は、夫は自分からエアコンをつけるということをしませんでした。30年以上もです。
夫は暑くても寒くても寝ることができますし、わたしの方が暑さに耐え切れずエアコンをつける、というスタイルでした。
先月、蒸し暑い夜がありました。
ネゲロ事件以降、今休んでいる子供のベッドから、元の自分の布団に戻ってきて、エアコンをつけて休みました。
それが、エアコンをつけていいんだ、のGOサインになったのだと思います。
ほどなくして、また夜は20度に届かない日が続いたので、ベッドに戻ったのですが、夫のエアコン病は発症したら戻りません。
外気温が今どうなっているか、タバコを吸うために頻繁に外へ出る夫が分からないはずがないのです。
でも、寝るときにエアコンをつける。毎晩つける。必ずつける。
は?こんなに涼しいのに?
この辺りは田舎なので、朝方の温度はぐっと下がります。
なので、窓を開けて寝ていても(2階の小窓だけですが)、途中で寒くて閉めることがあります。
だからエアコンをつけていても、外気温が下がったらあまり効かないはずなのです。でも、途中でエアコンを切っている感じがありません。
多分これも発達障がいです。習慣の病です。気が済まないのです。
これに限らず、繰り返すことで心の安定をはかっているかのように思えます。
もう勘弁して欲しいです…。