↑(昨年の写真。本日は大雨ですので誤解なきよう)
今朝、夜行バスに乗って京都駅にやってきました。
(スマホで書いているので、お見苦しい点はご勘弁下さい)
昨晩のバスの中で、隣りの席は男性。
あちらも気を遣ってくれたのでしょうね。身体の接触などは一切ありませんでした。
それで、かえってすみません、というお気持ちになりました。
リクライニングは、最後までしっかり倒すことができました。
皆さん同様でしたので、そこは暗黙の了解とかいうやつでしょうか。
消灯後、上着を後ろ前に着て、パーカーを被って顔を覆い、「めぐりずむ」のホットアイマスクをしたら、すーーーと眠りに引き込まれました。
酔い止めと、あと咳止めも飲んだせいか、最初は一気に眠気が襲ってきました。
でも、ずっと半可睡状態のまま。眠った、という気には最後までなれませんでした。
旅行前の夜は、気持ちが高揚して、2~3時間くらいしか寝られないことがよくあります。
どうせ寝られないのならと思い、今回夜行バスに乗ってみたのです。
でも、短時間でも身体を水平にして休んだ方が、効率よく疲れが取れるということが実感できました(わかってはいたけれど)。
そして、夜行バスは外の景色が見られない…。「消灯後はカーテンを開けないで下さい」というアナウンスもありました。
この妙な閉鎖空間、何だか走る棺桶状態にも感じました。だって、もし事故にあったら、その瞬間だって何も分からないだし。
わたしは乗り物では、いくらでも外を眺めていたい人なので、この点はちょっと想定外でした。
もう一つの想定外、それはバス特有の臭い。
普段はまったくバスに乗らない生活なので、すっかり忘れていました。
子供の頃の、遠足のバス酔いを思い出しました。酔いませんでしたが、念のため酔い止めを持って来て良かった。
今日は昼から大雨の予報だったので、午前中散歩がてらちょっとだけ観光。
京都の寺院は、早朝から開いています(金払うところは違うけど)。
それにしても、(疲れて座りたいなー、一服したいなー)と思っても、カフェやサテンの類は人がいっぱいで入れないんですよ。雨ならなおさらです。
もともと京都は観光客が多いのに、加えて外国人が異常に多いです。
こんな失礼な言い方もないと思うのだけど、心の中では、中国人でなくてもうんざりでした。
大雨が降る前に、下の子の家に到着。
夜行バスにトライできたのは、午後は子供の家でゴロゴロできる、というのもありました。
実証実験の結果としては、個人差も大きいでしょうが、昼運行の高速バスで6時間~くらいならOK、全然あり、です。
夜行バスは…もうやめとく(笑)。
3列シートでも個室でも、わたしにとっては大差ないなと思いました(あくまでも個人の感想です)。