1965年生まれの日記~離婚しようかやめとくか~

結婚して30年・・夫は発達障がいかもしれません

同世代の雅子様が還暦、色々思います

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昨日1日外をフラフラしてしまったので、本日はおうちに引きこもりでした。

布団を干して、階段や玄関の掃除。買い物した食材で、痛みが早い鰯を煮て、皮むきが面倒な里芋の煮物、同じく手間がかかるエビを茹でて、玉ねぎとマリネにしました。

少し作り置きをしておくと、月曜から安心です。こんなことを繰り返し、わたしの一生は終わってしまうのかな・・。

雅子様は、こんなこと露ほどもしてないんだろうな。還暦のニュースを見て、そんなことを思ってしまいました。

あの世紀の結婚式を、当時テレビの前で寝っ転がりながら見ていたわたしは、思いました。

この人、公務員としてキャリアを積んでいく未来に限界を感じたんなって。

ご自身がどんなに優秀でも、太いご実家をお持ちでも、親兄弟周囲の人間に恵まれてても、やはり当時、女性が外交官などの仕事で頑張る未来は、相当大変な時代だったと思います。

なまじ優秀なだけに、ご自分の外務省での未来が見えてしまったのかな、と。

だからわたしには、この人結婚という方向に舵をきったのかしら、と見えました。

だって、あの時代に、あれだけの経歴です。そして、あれだけ恵まれた環境です。

全部捨ててしまって惜しくはないのかな?本当に結婚でいいのかな?

皇室なんて、田舎の本家の長男と結婚するなんてレベルじゃないことくらい、わかってるんだよね?

案の定…のような、その後のニュースを見ていて、可哀そうでもありました。

この人はもうやり直すということも許されないし、それはもちろん覚悟の上だったのだろうけど、想定外のことが多すぎたのだろうと。

ただのド平民のわたしの結婚だって、想定外も想定外の連続でしたから。

学歴を考えれば、彼女は凄い頭脳の持ち主のはずです。だから外務省は、彼女にはおあつらえの職場だったはずなのです。

でも当時、女の働き方はとても偏っていて、外国暮らしを経験した人間には、あるいは耐えがたかったのかもしれないとも思いました。公務員特有のムラ社会もあったのかもしれません。

しかし先だっての、真子さんが駆け落ちみたいな形で結婚されたことを考えれば、昨今の皇室もイギリス並みに変わった内情もあるのでしょうね。全然知りませんけど。

収入の心配がなくても、優しい夫や子供に恵まれても、自分が幸せでないと思ったらそれは幸せとは言えませんもんね。

でも、あのプロポーズの言葉はちょっと良かったです。わたしも、誰かに守ってもらう女性になってみたかったです。