段々と寒くなってきましたね。今年は灯油がお高いです。
うちの暖房の主力はファンヒーターなのですが、夫は一度つけたら消すということをしません。
しかも、「空気が悪い。換気しないと」と、病的なまでに窓を開け閉めするのです。こちらとしては、夫がタバコを吸うため頻繁に外に行くため、換気の必要性をまったく感じません。むしろ寒いのです。
そして、夫は真冬でもグラスの淵まで氷を入れてアルコールを飲みます。寒くないわけがありません。
毎年この光景が繰り返されるので、今年は一度ストーブを出したら終わりだと、今日まで出さないでいました。
すると、今度はエアコンしか頼るものがないので、エアコンをつけます。
しかし、昔の人間あるあるで、エアコンは電気代がすごくかかると思っているらしく、頻繁にスイッチを切ります。せっかく電気代をかけているのに、全然暖まりません。
そして、就寝時、出勤時、今度はスイッチを切らないのです。忘れてしまうのです。わたしは寝る前に、必ずガス、電気、玄関のカギを点検します。
かつては、大雨なのに車の窓を閉めないでいて、シートがずぶぬれになったこともありました。もちろん、家の窓が開きっぱなしなんてしょっちゅうです。
車の鍵も、夫が乗った後は点検のために見に行きます。一度は、旅行から帰ってきたら、玄関にカギが刺さったままになっていて、息が止まるほど驚いたこともありました(幸い泥棒は入っていませんでした)。
とにかく、もう、ほとほと疲れてしまいました。いつまでこんなこと、やっていればいいのでしょう。恐らく、加齢とともにいっそうひどくなるに違いありません。
「大島てる」ってサイトありますよね。事故物件の。
あれを見てると、火災による死亡事故って、ほんと多いんですよ。昨日の大阪のビル火災も、一酸化炭素中毒で亡くなった方が大多数でした。
まして、寝ているところに火災では、炎の熱さに気づく前に、このガス中毒で助かるのも難しそうです。このまま夫婦で焼き豚にはなりたくありません。
朝、起きたらあの世だなんて、わたしが可哀そうすぎます。火災によって自分が死ぬような、気持ちの準備が前もって出来ないような死に方は、なるべく避けたいものです。本当にもう、どうしたらよいか、皆目見当がつきません。。